ベルナベウに立ち塞がる「未勝利の呪縛」!歴史的スタッツが示す過酷な挑戦の全貌
昇格組としてトップリーグに戻ってきたマラガにとって、サンティアゴ・ベルナベウでの戦いは単なるアウェイゲームではなく、クラブ史上最大級のジンクスに挑む過酷な戦いです。
歴史的なスタッツは、いかにこの地での戦いが困難であるかを如実に物語っています。
・対マドリード ベルナベウ遠征スタッツ:
これまで16回(あるいは18回)この聖地を訪れていますが、マラガの通算成績は13敗3分け。一度も勝ち点3を持ち帰ったことがありません。得点数はわずかに16、失点数は44と、まさに完膚なきまでに叩きのめされてきた歴史があります。
最後にこの難攻不落の要塞から勝ち点をもぎ取ったのは、2015年9月に奇跡的な粘りで見せた0-0の引き分けにまで遡らなければなりません。
また、最後にベルナベウの土を踏んだ2017年11月25日のゲームでは、当時ミチェル監督が率いたチームが驚異的な闘志を見せ、2度にわたってレアル・マドリードのリードに追いつく激闘を演じました。しかし、試合の終盤にクリスティアーノ・ロナウドに決定的なゴールを叩き込まれ、最終的には3-2で悔し涙を呑んでいます。
この絶対的な歴史的データに対し、フネス監督は守りに入ることを明確に拒否しています。
『もし自分たちが引き分け狙いの消極的なサッカーを選択してピッチに立てば、その瞬間におそらく8ゴールを奪われて大敗を喫することになるだろう』
リスペクトは持ちつつも恐れは一切抱かない。呪縛を解き放つための勇敢な挑戦が、まもなくキックオフを迎えます。 (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA)
【本日の総括】
モウリーニョ監督との熱い因縁の歴史を抱え、ベルナベウという絶対的な鬼門に乗り込むマラガCF。怪我人続出の苦境の中で、ジローナの戦術から着想を得たダブルサイドバックという大胆な奇策を講じる可能性が出ています。また、ピッチ外では移籍市場最終盤におけるフネス監督の既存メンバーへの深い信頼が語られるなど、チームは熱い結束に包まれています。歴史的な未勝利の呪縛を破り、クラブの新たな歴史を刻むための一戦に注目です。