セビージャFC

残留争いの直接対決となるホームのRCDエスパニョール戦に向け、セビージャ周辺は異常な熱気に包まれている。ルイス・ガルシア・プラサ監督は午後4時15分のキックオフに合わせ、連日同時刻にサンチェス・ピスフアンでの実戦練習を実施。金曜日の練習後には「ビリス・ノルテ」やペーニャ連合の呼びかけにより、選手たちを鼓舞するサポーターの大集会が予定されている。

チーム内では、エースのイサック・ロメロが筋肉の違和感を抱えており、サンダル姿で練習を見学するなど出場が危ぶまれている。ルイス・ガルシア・プラサ監督は「金曜日が最終判断になる」と語り、ニール・モペイとの2トップ形成に望みを懸けている。一方で、出場停止明けのジブリル・ソウが復帰するため、前節クリーンシートに貢献したネマニャ・グデリとのスタメン争いが激化している。また、アスピリクエタの右ウイングバック起用も検討されている。下部組織からは18歳のニコ・ギジェンが継続してトップチームの練習に参加しており、デビューの時を待っている。フロントも残留に向けたなりふり構わぬ姿勢を見せており、ラ・リーガに対してベティスがエルチェ戦で手を抜く可能性について懸念を示す書簡を送付したほか、次節ビジャレアル戦に向けてバス代とチケット込みで50ユーロという破格の遠征ツアーを企画している。 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

RCセルタ

勝ち点47で6位につけるセルタは、スペインの欧州枠拡大によりヨーロッパリーグ(EL)出場権を手中に収めつつある。今週末はメトロポリターノでのアトレティコ・マドリード戦に挑む。

クラウディオ・ヒラルデス監督とマルコ・ガルセスSDは、来季の欧州戦を見据えて中盤のフィジカル強化を最優先課題に掲げている。条件に合致する選手として、現在Bチーム(フォルトゥナ)に所属しトップデビューも果たしたウーゴ・ブルシオの昇格が有力視されている。その一方で、昨夏に大幅な減俸を受け入れて加入したイライクス・モリバの売却が検討されている。クラブは予算の赤字を埋めるために6月末までに約1500万ユーロの売却益を必要としており、高給取りのモリバへのオファーに耳を傾ける構えだ。また、ミゲル・ロマンやマティアス・ベシーノの負傷離脱時にも出番を得られなかったウーゴ・ソテロが、出場機会を求めて移籍を志願する可能性も浮上している。クラブは同時に、アスパスやブライス・メンデス、ガブリ・ベイガといったスター選手を輩出してきたUDサンタ・マリーニャと新たな提携協定を締結し、育成基盤の強化にも取り組んでいる。 (via SPORT) (via ElDesmarque)