アーセナルのアルテタ監督 優勝決定時のBBQと妻ロレナへの感謝を語る
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、自身のオフィスでインタビューに応じ、プレミアリーグ優勝の舞台裏とチャンピオンズリーグ決勝への意気込みを語った。オフィスの黒板には戦術がびっしりと書かれ、ラファエル・ナダルやマイケル・ジョーダンの写真、そして「人生のチャンピオン」と記されたプレミアリーグのレプリカトロフィーが飾られている。優勝が決まった日のことについてアルテタは『選手たちは私やスタッフと一緒に試合を見たがっていたが、私はあえて家に帰った。妻と子供たちにキスをして、庭でガブリエル・エインセらと一緒にバーベキューを始めた。スマホも見ず、人生で最も長い1時間半だった。突然、長男が涙を流しながら笑顔で「パパ、僕たちチャンピオンだよ」と庭に飛び出してきた。家族で抱き合ったあの瞬間は最高だった』と振り返った。また、多忙な日々を支えてくれる妻のロレナさんへの感謝を口にし、『私がここにいるための最大の犠牲を払っているのは彼女だ。私は家にいないし、いても心がここにないこともある。嵐のような日常から、まるで日差しの下でビーチにいるような平穏な空間を作ってくれる彼女の存在は信じられないほど大きい』と涙ぐんだ。アーセナルが守備的すぎると批判されていることについては『すべての意見を尊重するが、勝つためならどんな革新的なアプローチも探求する。怪我人が続出する中で競争力を保つための方法だった。私の仕事は選手に自分が世界一だと思い込ませることだ』と反論した。ルイス・エンリケ監督がアルテタを「ミケリート」と呼んだことについては笑いながら『若い頃の私をよく知っているからね。彼があの逆風の中でPSGを勝たせたリーダーシップは全員の模範だ』と称賛した。(via MARCA)
アレクシア・プテジャス、バルサ退団 ヨハン・クライフ・スタジアムでの涙の別れ
FCバルセロナ・フェメニの象徴であるアレクシア・プテジャスが、14シーズン過ごしたクラブを退団することが正式に決定し、ヨハン・クライフ・スタジアムでのレアル・ソシエダ戦が彼女の最後の試合となった。試合前の午前中にはスポティファイ・カンプ・ノウでジョアン・ラポルタ会長同席のもと、感情的な退団セレモニーが行われた。夕方の試合には猛暑の平日にもかかわらず5428人のファンが詰めかけた。試合前、アレクシアはチャンピオンズリーグのトロフィーにキスをしてファンに披露。試合では何度もゴールを狙ったが、最終的に232ゴールでセサル・ロドリゲスと並ぶ歴代2位タイの記録でクラブを去ることになった。後半37分にパトリ・ギハロと交代する際、マルタ・トレホンにキャプテンマークを巻き、チームメイト、審判、そして相手選手までもが作る花道を通ってピッチを後にし、ペレ・ロメウ監督と熱く抱擁を交わした。試合後、マイクを握ったアレクシアは『今朝のセレモニーは本当に感動的だったけど、スタジアムが工事中で皆が来られなかったから、ここで直接お礼が言いたかった。心からありがとう。最初から信じてくれた人、そうじゃなかった人も含めて、すべてがこの道の一部だった。選手としてのバルサ生活は終わるけど、これからは一人のクレ(バルサファン)に戻る。最後は悲しい雰囲気にしたくないから、一緒に歌おう』と語りかけ、ファンと共に「Un dia de partit(試合の日)」を大合唱して締めくくった。また、この試合では退団が濃厚とされているマピ・レオンとオナ・バトジェも涙ながらにピッチを後にした。マピ・レオンはロンドン・シティへ、オナ・バトジェはアーセナルへの移籍が噂されている。アレクシアの次の移籍先としては、イングランドのロンドン・シティが最も有力視されているが、アメリカNWSLのサンディエゴ・ウェーブやメキシコのクラブも高額オファーを用意して獲得を狙っている。(via SPORT)
ペドリのバルサ愛 祖父が設立したペーニャと負けず嫌いな素顔
FCバルセロナのMFペドリが地元カナリア諸島のテレビ番組のインタビューに応じ、クラブへの深い愛情と自身のルーツについて語った。ペドリは『バルサを変えるつもりは全くない。誰の話も聞くことはできるけど、僕にとってバルサが最高なんだ。小さい頃からの夢だから絶対に離れない』と断言。そのバルサ愛の背景には家族の影響があり、『祖父がバルサのペーニャ(ファンクラブ)を設立して、父がそれを引き継いだ。僕はそこで試合を見て育ったんだ。今は僕がバルサでプレーしているなんて、まるで映画みたいで信じられない』と語った。もし祖父が生きていたら『僕と一緒に住んで、全試合を見に来て、一番のファンになっていただろうね』と微笑んだ。トニ・クロースから称賛されたことについては『あんな素晴らしいキャリアを持つ選手に褒められるなんて本当に嬉しい。もっと上手くなるためのモチベーションになる』と喜んだ。また自身の負けず嫌いな性格にも触れ、『東京オリンピックで銀メダルだった時、金メダルを狙っていたから本当に腹が立った。銀メダルもすごいことだと後から気づいて少しは受け入れられるようになったけど、PlayStationのゲームでさえ負けるのは嫌だね』と明かした。私生活については『ジムでのトレーニングはあまり好きじゃないけど、ルーティンは守っている。休みの日は家族と美味しいものを食べたり、戦略系のボードゲームをして過ごすのが好きだ。有名になって一番嫌なのは、事実じゃないことを言われること。いちいち反論していたら一日中自分を守らなきゃいけなくなるからね』と素顔を語った。(via MARCA)