アルバロ・ロドリゲスの年間ベスト級ゴラッソと試合の詳細な攻防

試合は前半から極度の緊張感に包まれた。エルチェはボールを保持して攻め込もうとするジローナに対し、急がずに時間をかけてプレーし、試合を「冷凍」してペースを落とす作戦が功を奏した。迎えた前半39分、エルチェが待望の先制点を奪う。セットプレーの流れからペドロ・ビガスが競り勝ったボールを、ウルグアイ人FWアルバロ・ロドリゲスがゴールを背にした状態でコントロール。そこからボールを2タッチして華麗に反転すると、強烈な左足のシュートをファーサイドのトップコーナーに突き刺した。GKガッサニーガが一歩も動けないほど完璧な軌道を描いたこの今季リーグ戦7ゴール目は、年間ベストゴール級の素晴らしい一撃であり、ジローナに大きなダメージを与えた。後半に入ると、48分にジローナのアルナウ・マルティネスに同点ゴールを許してしまう。その後、降格の危機に瀕したジローナが猛攻を仕掛け、エルチェは自陣に釘付けとなる時間が続く。しかし、エルチェもただ守るだけではなく、左サイドからの見事な単独突破からヘルマン・バレラが放った強烈なクロスシュートが惜しくもポストをかすめる決定機や、テテ・モレンテの個人技からのチャンスを作り出した。終盤の80分には、ジローナのトマ・レマルが放ったミドルシュートがクロスバーを直撃する幸運にも助けられ、1-1のまま試合終了の笛を聞き、見事に残留を勝ち取った。 (via SPORT)