19歳左サイドバックの超新星ホルヘ・サリナス獲得交渉における急激な変化
アトレティコが、今夏の移籍市場における「放出を最優先し、サラリースペースと登録枠を確保した上で補強に打って出る」という厳格なロードマップに沿って獲得を目指していた、ラシング・サンタンデールの19歳の超有望左サイドバック、ホルヘ・サリナスの交渉において、急激な状況の変化(giro)が発生しました。
サリナスは昨シーズン、ラシンの劇的なLALIGA EA Sports昇格を決定づけるピッチ上の絶対的な主役としてブレイク。19歳という若さに似合わない高いポテンシャルと、サイドバックやウイングバック、センターバックまでこなすポリバレントな守備能力から、アトレティコはバルセロナと激しい獲得競争を展開していました。数週間前までは、アトレティコが獲得合意に向けて最も有利な位置に立っており、サリナスのメトロポリターノ到着は秒読み段階と報じられていました。
しかし、著名な移籍アナリストが明かしたところによると、現在アトレティコの優位性は完全に失われています。サリナスに対しては、スペイン国外のメガクラブ、特にイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドから極めて魅力的な条件の巨額オファーが提示されており、さらにバルセロナも熱烈な関心を維持したままプッシュを続けています。アトレティコはサリナスの獲得を完全に諦めてはいないものの、財政的な競争力の観点から現在は不利な立場に追い込まれており、マテウ・アレマニーによる今後の粘り強い最終交渉、あるいは逆転を狙った新たなオファーの提示が注目されています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
アトレティコ・マドリードは、プレシーズン最終戦となったマルセイユ戦を若きアカデミー出身者たちの活躍によって1-2の逆転勝利で飾り、最良のメンタリティを構築して開幕戦への最終段階へと突入しました。
ピッチ外では、トッテナムの守備の要であったクリスティアン・ロメロの獲得を4000万ユーロ超のオペレーションで決着させ、5年契約を締結してディフェンスラインの補強を完了させる大きな進展を見せました。
フリアン・アルバレスの去就やホルヘ・サリナスの獲得交渉を巡る騒動など、いくつかの不透明な要素は残されているものの、新加入のグリマルドの順調なデビューや、セルロートの残留確定に伴う前線計画の整備など、シメオネ監督率いるチームは来週水曜日の本拠地でのエルチェ戦(実際にはマラガ戦)での勝利に向けて、ピッチ内外で極めて高い競争力を研ぎ澄ましつつあります。