デポルティーボ会長のアウェー遠征:ファンに混じって敵地に乗り込む熱狂

見事プリメーラ復帰を果たしたデポルティーボ・ラ・コルーニャだが、その強さの源泉はカテゴリーや距離を一切問わないファンの異常なまでの熱狂にある。今シーズン、デポルティーボのファンはスペイン全土のあらゆるスタジアムを青と白に染め上げた。

ヒホンのエル・モリノンには公式の割り当てをはるかに超える約3,000人のファンが押し寄せ、サンタンデールのエル・サルディネロでも850枚の公式チケットでは到底足りず、大観衆が駆けつけた。レオンへの遠征では1,800人のファンが地元のスタジアムを完全に沈黙させた。さらに、スタジアムのチケットが手に入らない場合でも、ファンたちは試合の雰囲気を味わい、チームと同じ街にいるためだけに大挙してアウェーの地へ赴いた。

特筆すべきは、現在のクラブ会長であるフアン・カルロス・エスコテットの行動である。彼はVIP席にふんぞり返るのではなく、シーズン終盤のウエスカ、ブルゴス、カディス、バジャドリードといった重要なアウェーゲームに、一人の熱狂的なファンとして遠征に同行した。スタジアムだけでなく、試合前のバルや広場でもファンと交流し、クラブのトップ自らがデポルティビズモ(デポルティーボ愛)を体現した。(via SPORT)

アンス・ファティのモナコ生活:妹との日々、ポグバとの音楽活動と自作曲

モナコへの完全移籍が近づいているアンス・ファティが、サッカーのプレッシャーから離れた現在の穏やかなプライベートを明かした。モナコ公国での生活について彼は『贅沢すぎて、ここではあまり現実的ではないと感じる』と率直な感想を漏らしつつも、気候と落ち着いた環境を楽しんでいる。

現在は妹のジェニーと同居しており、彼女が生活の大きな支えになっている。料理は妹が完全に仕切っており、アンスは『僕は塩を渡して手伝うくらいだよ』と笑う。フランス料理も悪くないと語るが、やはり母親や妹が作るアフリカ料理が一番のお気に入りだという。オフの日はプレイステーションで遊ぶよりも映画やドラマを観ることを好み、『ゲーム・オブ・スローンズ』やモーガン・フリーマン主演の『ショーシャンクの空に』が特にお気に入りだと明かした。

交友関係で最も注目すべきは、ポール・ポグバとの深い絆だ。『彼は何でも助けてくれるし、時間があればいつも一緒にいる。彼が友達でいてくれて本当に嬉しい』と語るアンスは、ポグバの影響で音楽への情熱を深めている。『彼とよく音楽スタジオに行って、歌ったりして楽しんでいるんだ』と明かし、さらには自分自身で録音したオリジナル曲があり、それをずっと聴いているという意外な一面も告白した。マイケル・ジャクソンからオズナまで幅広いジャンルを愛聴している。

また、彼の心の中には常にルーツへの強い思いがある。サッカーでの成功と同じくらい、自分が生まれた国であるギニアビサウに帰り、母国の子供たちに機会を与える手助けをすることが最大の夢だと熱く語っている。(via Mundo Deportivo)