イスコの壮絶な戦い:引退の危機と「もうサッカーはしたくない」と語る息子
レアル・ベティスで復活を遂げたイスコが、自身のシグネチャースパイク発売に合わせて現在の心境を赤裸々に語った。ワールドカップ出場という夢を目前にして不条理な負傷に泣かされた彼は、ここ数ヶ月間の壮絶な心理状態を明かした。
『今回の怪我がこれまでで一番キツかった。どうなるか分からない不安でいっぱいでした。プレーできなくなるかもしれないと言われ、何ヶ月も多くの悪魔と戦わなければなりませんでした』と、深刻な引退の危機にあったことを告白した。しかし、その原因を作った相手であるソフィアン・アムラバトに対しては、ロッカールームで『どこに行こうとしてたんだよ?あんな遠くからキャリアで一度もゴール決めたことないだろ』と冗談交じりに語りかけ、あえて場を和ませるという彼らしい振る舞いを見せていた。
この苦しい時期は家族にも大きな影響を与えた。『下の子は、僕が松葉杖をついて本当に苦しんでいるのを見て、もうサッカーはしたくないと言っているんです。父親のそんな姿を見たくないんでしょうね。上の子たちはいつ戻るの?と聞いてくれましたが。下の子は今はピアノ教室に通っていて、マジックも大好きなんです』と、息子のサッカー離れという切ないエピソードを明かした。
今後のキャリアについて問われると、『今のところ引退はかなり遠くに見える。暗い井戸から少しずつ抜け出しているのを感じています』と前向きな姿勢を見せた。将来の指導者への転身については『監督になるのは難しくて割に合わない仕事だと内側から見ていて思うので、今は全く準備ができていません』と率直に否定している。(via MARCA)
レアル・マドリード・バスケ部門の大混乱:指揮官の激怒と新戦力の暴言退場
レアル・マドリードのバスケットボールチームが、敵地ノウ・コンゴストでバクシ・マンレサに敗れ、リーグ戦5連敗というどん底の状態に陥った。この試合ではチームの崩壊ぶりを象徴するようなピッチ外の大荒れの展開が繰り広げられた。
第2クォーター、52-33と大きくリードを許した場面で、セルジオ・スカリオーロ監督の怒りが爆発した。タイムアウトを取得した指揮官は、戦術の指示ではなく、選手たちの不甲斐ない態度に対して激しい言葉を浴びせた。『目を覚まして何かやれ、ここはレアル・マドリードだ!このチームにはクソみたいな歴史があるんだ!お前たちが酷いプレーをしていることなんか知るか、そんなのクソ食らえだ。チームのためにプレーしろ!』と怒鳴り散らし、その声は中継マイクにもはっきりと拾われていた。
さらにチームの混乱はこれだけでは終わらなかった。第3クォーターには、エディ・タバレスらの負傷穴埋めとして新加入したトルコ人センター、オメル・ユルトセブンが前代未聞の退場劇を起こした。ボールを失った後にアンスポーツマンライクファウルを吹かれたユルトセブンは判定に納得できず、審判団に詰め寄った。審判の報告によれば、ユルトセブンは審判の顔の前で『F*** you!』と直接暴言を吐き捨てたため、即座に退場(ディスクォリファイング・ファウル)を宣告された。頭に血が上ったユルトセブンは、ロッカールームへ下がる通路でもマンレサの地元ファンと激しい口論になり、関係者が引き離す事態にまで発展した。(via Mundo Deportivo)