メンディの後継者を追え!グラナダの21歳ガーナ代表DFオスカル・ナーセイ完全移籍獲得を巡る300万ユーロ交渉

ノーベル・メンディの電撃移籍によって守備陣にぽっかりと空いてしまった大きな穴を埋めるため、スポーツディレクター陣は移籍市場の最終盤において、グラナダCFの21歳のガーナ代表DFオスカル・ナーセイ(Óscar Naasei、2005年2月24日アクラ生まれ)の獲得に向けて、非常に具体的な完全移籍の交渉に乗り出しています。

ナーセイは、昨シーズンにグラナダのパチェタ前監督の絶大な信頼を掴み取り、セグンダ・ディビシオン(2部)において「公式戦39試合(うち36試合にスタメン起用、合計約2,900分出場)」という獅子奮迅のスタッツを残し、中盤から飛び出す鋭い守備で1ゴールも記録して評価を急上昇させました。

ラージョのフロント陣は、彼の「185センチの強靭な体躯」を活かした高い打点での空中戦の強さ、対フィールド全体を瞬時にカバーできる快速、さらにセンターバックと右サイドバックの両ポジションを高いレベルでこなす万能性が、売却したノーベル・メンディと極めて多くの特徴を共有している「メンディの後継者」であると断定。レンタル移籍ではなく、最初から「完全移籍(100%保有権の買い取り)」での獲得を前提として、グラナダ側と直接的な移籍金交渉を進めています。

グラナダ側は、彼が2027年6月までの契約(残り1年)であるため、今夏を逃すと1月1日からは他クラブと違約金なしで自由に移籍に向けた事前合意を交わされてしまう経済的リスクから、売却か残留かで非常に難しい決断を迫られています。現在、グラナダ側は移籍金の基準を「約300万ユーロ」と設定して頑なに値引きを拒絶していますが、ラージョ側はメンディやペップ・チャバリアの売却によって十分すぎる資金(2500万ユーロの余力)を保有しているため、この300万ユーロは財務上限的にも十分に支払える許容範囲。

ナーセイ自身も、1部の舞台でのプレーを強く望んでおり、クラブは移籍市場の閉幕前日までにこの交渉を完全に成立させるべく、最後の提案調整を粘り強く継続しています。(via Estadio Deportivo)