1月資金難の裏で浮上する元マンUのベテランCBクリス・スモールリング獲得調査
前幹部ロン・ゴーレイによる不十分な補強計画と悲惨な守備崩壊のツケを引き継ぐこととなったブラウリオ・バスケス新スポーツディレクター(SD)。現在のバレンシアはピッチ上での守備の強度不足と、チームを束ねる絶対的リーダーの不在に深刻な頭を痛めています。しかし、来年1月の緊急補強市場に向けてクラブに用意された予算はほぼ皆無であり、大型補強を敢行する余裕は一切ありません。
そうした極限状態の中、パテルナ練習場の技術事務局に保管されている調査レポートの中で浮上しているのが、現在無所属となっている英人CBクリス・スモールリング(36歳)の存在です。マンチェスター・ユナイテッドやローマといった名門で実績を積み上げたベテランDFは、今年夏にサウジアラビアのアル・フェイハとの契約が満了して以降、フリーの立場を維持しています。近年の大きな負傷歴もなく、フィジカル面でのコンディションも良好に保たれている点が高く評価されています。
移籍金ゼロで獲得できる実力派ベテランとして、スモールリングは現在の懐事情に苦しむバレンシアにとって極めて魅力的な選択肢の一つとなっています。ブラウリオSDは残り時間の中で驚きをもたらす別の補強案も模索しつつ、確実性のある保険としてスモールリングの動向を注視しています。(via MARCA)
