若手の台頭と国際舞台進出、そしてGKファン・オーフェレンに訪れる定位置奪取の好機

代表招集や傷病者に頭を悩ませるアギーレ新監督ですが、暫定指揮を執ったオスカル・サンチェスがマヨールやアイマル(ブラスケス)といったアカデミーの若手を積極的に起用し、結果を残したことは大きな明るい材料となっています。とりわけ18歳のアアロン・マヨールはデビュー戦に続き直近の試合でも鮮烈なゴールを記録しており、代表離脱で不在となるディエンの立ち位置を脅かすほどの強烈なアピールを続けています。

さらに、下部組織(バレンシア・メスタージャ)からも新たな国際派が台頭しています。ベネズエラ代表に選出されたロマン・ディビスに加え、ケニアA代表から初招集を受けたCBアモス・ワンジャラもトップチームの練習に参加しており、アギーレ監督好みのプレースタイルを持つワンジャラには早期のトップチーム本格引き上げの期待がかかっています。

また、北マケドニア代表へ合流するGKディミトリエフスキの不在は、控えGKカイン・ファン・オーフェレンにとって最大のチャンスとなります。今季ここまでの7試合で13失点を喫している守備陣において、ストレ・ディミトリエフスキの絶対的な立場は揺らいでおり、中断期間中の練習で新指揮官に好印象を与えられれば正GK奪取の芽が十分にあります。新体制となったバレンシアは代表中断明け、今季最多失点を記録しているレーシング(ジュレン・アギレサバラ所属)とのアウェイ戦(エル・サルディネロ)に挑みます。(via SPORT)