イバン・マルティンがジローナから完全移籍!ラ・リーガEAスポーツ復帰を果たす実力派MFの電撃獲得

ラシン・サンタンデールは、ジローナFCからミッドフィルダーのイバン・マルティンを完全移籍で獲得しました。契約期間は今後4シーズンとなる長期契約です。移籍金は固定で300万ユーロ(約5億円)、さらにインセンティブとして100万ユーロが設定されており、ジローナ側は将来的に彼が他クラブへ移籍した際の売却益の20パーセントを確保する条件で合意に達しました。

イバン・マルティンは木曜日の午後にサンタンデールへ空路で移動し、無事にメディカルチェックを通過しました。金曜日の午前中からはさっそくファーストチームの全体練習に合流する予定です。

1999年2月14日ビルバオ生まれで現在27歳のイバン・マルティンは、ビジャレアルの下部組織で育ち、ミランデスやアラベスへの期限付き移籍を経験した後、2022年1月にジローナに加入しました。ジローナでは公式戦163試合に出場して9ゴール11アシストを記録し、チームの1部昇格や、歴史的なチャンピオンズリーグ出場権獲得(昨季CLには7試合出場)に多大な貢献を果たした中心選手です。中盤の底(ダブルピボット)からトップ下、さらにはウイングまでこなす圧倒的なポリバレント性と、卓越したボールコントロール、パスワーク、スペースへの進入センスを兼ね備えています。

また、ラシンのディレクターであるチェマ・アラゴン、および指揮官のホセ・アルベルト・ロペス監督とは、2020-21シーズンのミランデス時代に共に仕事をした旧知の仲であり、ラシンでの新しいプロジェクトにスムーズに適応することが期待されています。(via SPORT)

移籍市場終盤に揺れるラシンの中盤!プエルタやマルティネスに舞い込むビッグクラブからの関心と噂

ラシンは移籍市場の最終盤において、チーム内の有望な中盤プレーヤーに対する国外および国内ビッグクラブからのアプローチに直面しています。

現在、コロンビア代表ミッドフィルダーであるグスタボ・プエルタに対しては、プレミアリーグの強豪アストン・ヴィラが強い関心を示しており、獲得に向けた動きを見せています。さらに、チームの下部組織(カンテラ)出身で将来を嘱望される若き才能、セルヒオ・マルティネスに対しても、レアル・マドリードがここ数時間で獲得に向けて急接近している状況です。

もしこれら2名の主力級・若手ミッドフィルダーの放出が現実のものとなった場合、チームの純粋なミッドフィルダーはイニゴ・サインス=マサとマグエット・ゲイェの2名のみとなってしまい、ここに中盤へ適応可能なセルヒオ・カナーレスが加わるだけの非常に薄い選手層になってしまいます。それだけに、ジローナからイバン・マルティンを確保できたことは、この緊急事態を回避し、中盤の層を厚くするために極めて重要な補強となりました。(via MARCA)

次節ヘタフェ戦に向けた練習場からの最新レポート!怪我人の復帰と個別調整メンバーの状況

日曜日に行われるヘタフェCFとのアウェイ戦に向けて、ホセ・アルベルト・ロペス監督率いるチームはトレーニング施設「ナンド・ヨス」のサンティ・グティエレス・カジェ・ピッチで今週3回目の練習セッションを実施しました。この日の練習は、フルコートを使った実戦形式のミニゲームに重点が置かれました。

チームにとって最大の好ニュースは、ジョージア出身のアタッカー、ジョルジ・グリアシュヴィリの完全復活です。グリアシュヴィリは5月16日のレアル・バジャドリード戦で負傷して以来、長期の離脱を強いられていましたが、水曜日からグループ練習に復帰し、木曜日も他のチームメイトとまったく同様に通常メニューを消化しました。

一方、モロッコ人FWヤシル・ザビリは、水曜日にウイルス性の体調不良(プロセス・ヴィリコ)により練習を欠席していましたが、木曜日はピッチに姿を現しました。ザビリは全体練習の後半から、チームの再適応トレーナーであるウーゴ・カマレロと共に個別メニューに取り組み、復帰に向けて慎重な調整を行っています。

全体セッション終了後には、ファン・カルロス・アラナ、ディエゴ・ディアス、セルヒオ・マルティネス、アンドレス・マルティン、グスタボ・プエルタ、イニゴ・ビセンテ、そしてアシエル・ビジャリブレのメンバーがピッチに残り、入念なシュート練習(フィニッシュ練習)を行いました。

また、ゴールキーパー陣ではフレン・アギレサバラとサイモン・エリクソンの2名が、GKコーチのペドロ・ドロンソロによる指導のもと、居残りで専門的な特訓に取り組みました。

なお、ディフェンダーのペドロ・フェリペについては、医療テストの結果、右太もも(ハムストリング)の大腿二頭筋に微小な肉離れ(繊維微小断裂)が確認されたため、引き続きリハビリに努めており、ヘタフェ戦は欠場となります。(via ElDesmarque)

ラ・リーガEAスポーツ第2節ヘタフェCF戦の先発予想!アウェイでの勝ち点3を狙うメンバー構成

ラシン・サンタンデールは、今シーズン最初のアウェイゲームとなる第2節で、マドリード州のコリセウムにてヘタフェCFと対戦します。試合は8月23日(日曜日)の21時30分にキックオフが予定されています。

開幕戦で難敵ビジャレアルを相手に2-2と引き分け、非常にポジティブな内容で勝ち点1を手にしたラシンは、このヘタフェ戦で今季初勝利を目指します。負傷のペドロ・フェリペと、全体練習に復帰したばかりのグリアシュヴィリは先発から外れる見込みです。

ホセ・アルベルト・ロペス監督がピッチに送り出すと予想されるスターティングイレブンは以下の通りです。

ゴールキーパーには、サイモン・エリクソンとのポジション争いを制したとみられるフレン・アギレサバラが先発。

ディフェンスラインは4バックを採用し、右からアルバロ・マンティージャ、センターバックにはマヌ・エルナンドとパブロ・ラモン、そして左サイドバックには、移籍市場での去就に関する噂が絶えないものの、ホルヘ・サリナスがスタメンにとどまる見込みです。

ダブルボランチ(ダブルピボット)には、去就が注目されるグスタボ・プエルタと、セルヒオ・マルティネスまたはマグエット・ゲイェのどちらかがコンビを組むと予想されます。

2列目のクリエイティブな3シャドーには、右にアンドレス・マルティン、中央に元スペイン代表のセルヒオ・カナーレス、左にイニゴ・ビセンテが並び、前線の攻撃を司ります。

そして、最前線の1トップにはエースとして期待されるアシエル・ビジャリブレが唯一の基準点として君臨します。(via ElDesmarque)

1部定着へ向けた今夏の大型補強!イバン・マルティン加入で計8名となった新戦力たちの顔ぶれ

今シーズン、念願のラ・リーガEAスポーツ(1部)への復帰を果たしたラシン・サンタンデールは、トップリーグに定着し、魅力的なプロジェクトを推進するために移籍市場で非常に精力的な動きを見せています。

今回合意に達したイバン・マルティンは、クラブにとって今夏8人目の補強選手となります。

これまでにラシンに加わった新戦力は、以下の非常に豪華なメンバーです。

・フレン・アギレサバラ(ゴールキーパー)

・ペドロ・フェリペ(ディフェンダー)

・ヤシル・ザビリ(フォワード)

・パブロ・ラモン(ディフェンダー)

・セルヒオ・カナーレス(ミッドフィルダー、地元サンタンデールへの帰還)

・ファク・ゴンサレス(ディフェンダー、1部昇格に伴う契約上の義務的買取オプションが発動)

・アシエル・ビジャリブレ(フォワード、1部昇格に伴う契約上の義務的買取オプションが発動)

これら7名の実力者に、チャンピオンズリーグでのプレー経験も持つ実力派のイバン・マルティンが加わることで、ホセ・アルベルト・ロペス監督が率いるスカッドは各ポジションで競争が激化し、ラ・リーガの厳しい戦いに挑む準備が整いつつあります。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ラシン・サンタンデールはジローナから実力派MFイバン・マルティンを完全移籍で獲得し、1部残留・飛躍へ向けた今夏8人目の心強いピースを手に入れました。主軸の中盤選手たちにビッグクラブからの関心が寄せられるなど市場終盤の動きに揺れつつも、チームはグリアシュヴィリの全体練習合流といった明るい材料とともに、日曜日のヘタフェ戦での今季初勝利に向けて団結を強めています。