ジョナサン・デイヴィッド獲得交渉の全内幕

カナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドのアトレティコ・マドリード加入が最終局面を迎えています。フリアン・アルバレスの去就に関わらず、手薄な前線の強化に向けて今夏を通じて様々な選択肢を模索してきた中で、この26歳のストライカーの獲得が決定的な段階にあります。

交渉を行っているユベントスとは、最終合意に向けて週明けの月曜日にかけて細部の交渉が続けられています。今回の移籍における経済面での具体的な条件が判明しました。デイヴィッドはレンタル移籍という形でアトレティコに加わり、アトレティコ側が支払うレンタル料は発生しません。さらに、アトレティコは彼の給与全額を負担する必要はなく、ユベントス側が給与の一部を補填する形で支払う極めて有利な条件となっています。

契約期間は2027年までとなる見込みで、買取オプションが盛り込まれるかどうかについては交渉が継続されています。昨夏にフランスのリールからフリーでユベントスへ移籍したデイヴィッドは、昨季イタリアで公式戦47試合に出場し8ゴール5アシストを記録。その前年にリールで25ゴール21アシストを叩き出した実績を持ち、現在の市場価値は3000万ユーロと評価されています。

アトレティコにおける彼の役割は、本来であればフリアン・アルバレスとアレクサンダー・セルロートに続く「第3のフォワード」として位置づけられています。しかし、セルロートの筋肉系の負傷離脱、そしてフリアンが抱える不透明な状況により、加入後すぐに多くの出場機会を得る見通しです。もしフリアンの退団が現実となった場合、クラブはさらに別の大物アタッカーの獲得に乗り出す方針を掲げていますが、いずれにしても超過密スケジュールの中でデイヴィッドには十分なプレー時間が与えられることになります。(via ElDesmarque)