マラガ指揮官フーネスが絶賛するベティスの強さと列車事故への哀悼
対戦相手であるマラガCFのファンフラン・フーネス監督は、ベティスとのダービーマッチを前にした記者会見の冒頭で、先日トレド県ウルダで発生した凄惨な鉄道事故の被害者とその遺族に対して深い哀悼の意を表しました。
フーネス監督は、
『フットボールという最も重要な「重要でない事柄」について話す前に、まず何よりも大切なこととして、列車事故の被害者の方々とそのご家族の皆様に心からの愛とお悔やみを申し上げます。マドリードとセビージャを結ぶあの路線は、私たちマレーニョにとっても非常に馴染み深いルートであり、胸が締め付けられる思いです』と真摯にコメントしました。
続いてベティスというチームのクオリティについて絶賛の言葉を並べています。
『私たちは現在、スペインで最も優れたチームの一つと対戦することになります。実のところ、レアル・マドリードと並び、今季欧州の舞台とラ・リーガの両方で最高レベルのパフォーマンスを見せているチームです。ピッチを非常に幅広く使い、その結果生まれるインサイドのスペースを圧倒的なタレントを持つ選手たちが活かしてきます。ポゼッションでの崩しだけでなく、攻守の切り替え(トランジション)の速さと決定力は国内屈指であり、一瞬の隙も許されない極めて危険な相手です』と最大限の警戒感を示しました。
クラブ運営およびスケジュール関連のトピックとして、事故の影響により延期となっていたコパ・デル・レイ1回戦・ナバルカルネロ戦の代替開催日について、RFEF(スペインサッカー連盟)から公式発表があり、代表ウィークの期間中に開催されることが確定しました。これによりベティスはミッドウィークの90分間の過酷な疲労を回避し、本日のマラガ戦、水曜日のCLドルトムント戦、そして日曜日のエルチェ戦という怒涛の過密日程に全力を注ぐことが可能となっています。
また、移籍市場に関する話題として、バルセロナが来年1月の補強第1候補としてベティスの主力DFナタンの獲得作戦を本格始動させたとの報道が浮上していますが、ベティスフロント陣は強固な防衛姿勢を維持しており、クラブの軸となる戦力を安易に放出しない確固たる方針を貫いています。 (via Estadio Deportivo / SPORT)
【本日の総括】
過密日程と過酷な上位争いの中、ベティスはホームのラ・カルトゥハで最下位マラガを迎えます。イスコの通算400試合出場という偉大な金字塔が懸かる一戦で、復帰のアントニーや絶好調の攻撃陣が爆発し、確実な勝利でCL圏内を堅持することが期待されます。