イスコが古巣相手にラ・リーガ通算400試合出場の金字塔

本日のマラガ戦は、ベティスの司令塔イスコにとってキャリアの金字塔となるラ・リーガ通算400試合目の出場という大記録の達成が懸かる記念すべき一戦となります。

18歳でデビューしたバレンシアCFで4試合、自身をスターダムへと押し上げたマラガCFで69試合(2011-12シーズン32試合、欧州を席巻した2012-13シーズン37試合)、数々のタイトルを獲得したレアル・マドリードで246試合、セビージャFCで12試合、そして現在のレアル・ベティスで68試合を積み重ね、見事に400試合の大台へと到達します。

今回の対戦では、2025年8月のトロフェオ・コスタ・デル・ソルで競り合った際にイスコの腓骨骨折につながるアクシデントを引き起こしたマラガのMFアレックス・ラルビアとの再会も注目を集めています。当時、ネット上で不当な誹謗中傷に晒されたラルビアですが、イスコ本人との関係は極めて良好であり、マヌエル・ペジェグリーニ監督も記者会見で『イスコが起きた出来事に対して個人的な感情を抱いているとは思いません。あれは不可抗力のアクシデントであり、怪我を負うことになってしまったというだけで、それ以上の話ではありません』と語り、騒外の雑音を一蹴しています。

さらに、マラガのファンフラン・フーネス監督は記者会見で興味深いエピソードを明かしました。フーネス監督が下部組織(アトレティコ・マレーニョ)を率いていた頃、セットプレーの落とし込みとして選手の名前をコーナーキックの戦術名に採用しており、その一つに「イスコ」と名付けた戦術が存在したとのことです。トップチームの指揮を執る現在でもその戦術名を使い続けており、敵将は『リザーブチーム時代、選手たちに親しみを持たせるためにコーナーキックの戦術に「イスコ」と名前を付けました。トップチームになった今でもその名前で呼び続けています。マラガの歴史に偉大な足跡を残した憧れの存在とこうして最高峰の舞台で戦えることは、チームにとって大きなモチベーションになります』と熱弁を振るいました。 (via MARCA / Estadio Deportivo)