CDレガネス
ホームでコルドバCFに0-1で敗れて4連敗を喫したCDレガネスでは、ルベン・アルベス監督の解任に向けた動きが決定的な段階に入っている。直近4試合で勝ち点0、0得点10失点という惨状を受け、クラブ首脳陣は指揮官交代を決意。後任人事として、かつて数々のクラブを昇格に導いた実績を持つルビ(Rubi)との接触を急速に深めており、早期合意に向けた交渉が進められている。チームは10節を終えて勝点11にとどまり、上位争いから一転して降格圏の足音が聞こえる危険水域へと落とし込まれている。 (via MARCA / Mundo Deportivo)
さらに、チームの重苦しい雰囲気を象徴したのが、今夏鳴り物入りで加入した元スペイン代表FWアルバロ・モラタの退場劇だ。63分に途中出場したモラタだったが、わずか30分ほどの出場時間で2枚のイエローカードを受けて退場処分となった。エダー・マジョ主審が作成した公式審判報告書(acta)によると、1枚目のイエローカード(70分)は『不快感を露わにし、威嚇や侮辱には至らないものの相手選手(イスマ・ルイス)と対峙していがみ合ったため』と記載され、2枚目のイエローカード(91分)は『審判の判定に対して技術的な指摘や観察を行ったため』と明記されている。モラタは加入後7試合(434分間)で未だノーゴールと苦戦が続いており、次節RCDマジョルカとの重要な一戦を出場停止で欠場することが確定した。 (via MARCA / Mundo Deportivo)
RCDマジョルカ
敵地イプルアでのSDエイバー戦に臨んだRCDマジョルカは、1-1の引き分けで勝ち点1を得たものの、試合を巡る審判団の判定に対してクラブ全体で激しい怒りを爆発させている。普段は報道陣に対して冷静な対応を貫くルイス・ガルシア監督も不満を隠さず、主審ヨス・ガレチ・アペステギアおよびVAR責任者のフアン・ルイス・プリド・サンタナに対する猛批判を展開した。マジョルカ側が問題視しているのは、1点リードで迎えた82分の判定だ。DFジョン・チェタウヤが相手攻撃陣のシュート後に接触したプレーに対し、主審はPKを指示し、チェタウヤに2枚目のイエローカードを出して退場処分とした。このPKはGKアルナウ・テナスが気迫のストップで見事に防ぎ、チームの士気は跳ね上がった。 (via SPORT)
しかし、ドラマはアディショナルタイムに再び起きた。交代出場のギジェ・フェルナンデスがエリア内で相手のアドゥ・アレスに接近した際、実際には身体的接触がなかったにもかかわらずアレスが転倒。主審は間髪入れずに2度目のPKを宣告した。マジョルカ側にとって理解不能だったのは、VARが主審に映像確認(オンフィールドレビュー)すら促さなかった点である。この2度目のPKを決められ、土壇場で勝利を逃す形となった。地元メディアやサポーターの間では「昇格するためにはイプルアで勝たなければならない」という昔からの俗説に対する検証が行われており、マジョルカはイプルアで通算10戦7勝1分と圧倒的な相性を誇っているものの、今節は不可解な審判判定と3度のシュートがポストに嫌われる不運に泣かされる格好となった。 (via SPORT)