今季序盤の評価は10点満点中8点!新戦力の即フィットと守備改善で首位バルサを猛追
今シーズン序盤戦を終えたアトレティコ・マドリードに対し、現地メディアは10点満点中「8点」(Notable alto)という高い採点を与えています。
開幕直後はビジャレアル戦とアスレティック・ビルバオ戦で勝ち点5を落とし、チャンピオンズリーグ初戦のリヴァプール戦でも敗戦を喫するなど躓いたものの、サン・マメスでの敗戦以降はチームを完全に立て直しました。アノエタでのレアル・ソシエダ戦(0-3完勝)やメトロポリターノでのダービー(レアル・マドリード戦勝利)を含む3連勝を飾り、首位バルセロナと5ポイント差の2位で代表ウィークを迎えています。
特に評価されているのが新加入選手のフィットの早さです。ダービーでは新戦力5人のうち4人(アレハンドロ・グリマルド、ジョナサン・デイヴィッド、クティ・ロメロ、イ・ガンイン)が先発出場し、シメオネ監督特有の順応期間(兵役)を待つことなく結果を残しました。ダービーではアレハンドロ・グリマルドとデイヴィッドが得点を記録しています。
個人として最も際立っているのは、ワールドカップの勢いをそのまま持ち込んでチームのMVP級の活躍を見せるアレックス・バエナです。また守備面では、クティ・ロメロの定着とGKヤン・オブラクの安定感により、開幕4試合で8失点だった守備陣が直近3試合でわずか1失点と大幅に改善されました。
怪我により今季未だデビューを果たせていないFWアレクサンダー・ソルロートの不在は響いたものの、ジョナサン・デイヴィッドの活躍がその穴を完全に埋めており、ディエゴ・パブロ・シメオネの進めるチーム再構築は順調に成果を結びつけています。 (via MARCA)
【本日の総括】
代表ウィーク中もアトレティコ・マドリードの周辺は話題が尽きません。マテウ・アレマニーによるシメオネ監督やコケらの契約延長交渉、絶好調のジョナサン・デイヴィッドの買い取り方針などフロントの動きが活発化しています。また、代表チームでのスカローニ監督やラファ・マルケス監督の発言、パブロ・バリオスの復帰に伴う中盤の激しい定位置争いなど、再構築が進むチームは序盤戦で8点と評価され、首位追撃に向けて着々と力を蓄えています。