メキシコ代表監督ラファ・マルケスが異例の直訴!オベド・バルガスの他クラブ移籍を要請

アトレティコ・マドリードで出場機会に恵まれていない20歳のメキシコ代表MFオベド・バルガスに対し、代表チームを率いるラファ・マルケス監督がアトレティコ側へ異例の移籍要求を行いました。

ニュージャージー州ハリソンのスポーツ・イラストレイテッド・スタジアムで行われたペルー代表との国際親善試合(1-1で引き分け)の後、取材に応じたラファ・マルケス監督は、バルガスの置かれた状況について強い危機感を表明しました。

試合は前半27分にペルーのハイロ・ベレスに先制を許したものの、後半48分にメキシコのビクトル・グスマンがヘディングシュートを叩き込んで追いつく展開となりました。この試合に先発出場したバルガスに対し、代表指揮官は次のように語っています。

『彼はこの試合で尻上がりに良くなったと思います。彼の状況は複雑であり、他のチームでもっと多くの出場時間を得られるのが理想的です。しかし、彼が素晴らしいクラブにいるのも事実です』

さらにトーンを抑えようとしつつも、バルガスの成長のために出場機会が得られる環境へ移るべきだという主張を繰り返しました。

『私が知る限り、彼は日々戦う姿勢を持ち、素晴らしい姿勢で常に仕事に取り組んでいます。クラブ側から届く連絡でも彼について非常に高く評価されています。ですから、彼がより多くの出場時間を得て自身の成長に役立てられるよう、別のクラブに行く機会が得られることを願っています』

アトレティコではシメオネ監督のもとでプレイ時間が限られているバルガスですが、代表指揮官からの強い後押しを受けて今後の去就に注目が集まっています。 (via ElDesmarque)