代表中断明けの練習再開とジョゼ・モウリーニョの試練

アトレティコとのダービー敗戦後、モウリーニョ監督の許可で1週間の休暇を与えられていたチームが、10月10日のビジャレアル戦に向けて月曜午前10時30分からバルデベバスで練習を再開します。しかし代表招集や負傷者が相次ぎ、初日の練習に参加できるファーストチームの選手はティボー・クルトワ、ルニン、カレーラス、ラウル・アセンシオ、アントニオ・リュディガー、チュアメニ、チアゴ・ピタルチのわずか7名のみとなっています。

モウリーニョ監督はゲーム構築の修正を図る一方で、絶不調に苦しむヴィニシウス・ジュニオールをベンチに降格させるかという熱いジャガイモ(難題)に直面しています。昨季シャビ・アロンソ元監督が同様の措置をとろうとした際、ヴィニシウス・ジュニオールが『チームを出ていく』とカメラの前で言い放った経緯があり、ジョゼ・モウリーニョの毅然とした指導力が試されます。一方で、4月28日の大腿二頭筋近位腱の手術からリハビリを続けていたエデル・ミリトンがチーム練習復帰へ秒読み段階に入っており、ダービーで揺らいだ守備陣の定位置争いを激化させる朗報となっています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

代表中断期間中もレアル・マドリードを巡る動きは波乱に満ちています。代表戦でのベルナルド・シルバの不満露呈やカバン・サリバン強奪の動き、カンテラ出身チェマ・アンドレスの大ブレイクなど場外の話題が尽きない一方、ラ・リーガ最下位の走行距離データという厳しい現実も判明しました。練習再開とともにモウリーニョ監督が不調ヴィニシウスの扱増やミリトンの復帰をどう采配に活かすのか、中断期間明けの立て直しに注目が集まります。