マタラッツォ監督の采配と選手たちの状態&4戦連続ベンチで出番なしの久保建英

ペレグリーノ・マタラッツォ監督は、敗北を喫したヨーロッパリーグのボーンマス戦から先発メンバーを7名入れ替える大胆なローテーションを実施した。システムを使い慣れた4-2-3-1に戻し、前線の活性化を図っている。(via Mundo Deportivo)

今季初先発となったヨン・ゴロチャテギは、悩まされていた恥骨痛から完全に回復した姿を見せ、中盤のアンカーとしてゲームのテンポをコントロールしながら守備の破綻を防ぐ見事なタスクを果たした。また、ママドゥ・サールを差し置いてセンターバックに抜擢されたルーケン・ベイティアも、不運なオウンゴールこそあったものの、ピンチの場面でゴールライン上のクリアを見せるなど期待に応えるプレーを披露した。(via DiarioVasco)

選手層の事情として、サールは試合当日の朝に体調不良と極度の疲労を訴えたため先発から外れ、イゴール・スベルディアはハムストリングの負傷が長引いており遠征メンバーから除外されている。(via MARCA)

日本人攻撃手の久保建英にとっては、より一層厳しい状況が浮き彫りとなった。公式戦4試合連続でベンチスタートとなり、この試合でも最後まで声がかからず出場機会なしに終わった。マタラッツォ体制において完全に控え扱いへと降格した格好となり、序列低下が顕著になっている。(via DiarioVasco)

また、主将のミケル・オヤルサバルは今節も決定機を逃し、開幕から公式戦7試合連続で無得点という不振が続いている。それでもマタラッツォ監督は『ミケルはチームのために全力を尽くして犠牲を払っている。彼がゴールを決めていないことについて何も心配していない』と強調し、全幅の信頼を寄せている。(via MARCA)