CLトップ8進出への勝ち点計算 7〜10ポイント獲得で史上初の快挙達成へ

ボルーシア・ドルトムント戦での2-1の敗戦は、チャンピオンズリーグの過密日程において想定内であり、レアル・ベティスにとって深刻な打撃ではありません。チームはすでに上位24位以内(決勝トーナメントプレーオフ進出)をほぼ手中に収めており、11月24日に行われるアウェイのスロヴァン・ブラチスラヴァ戦で早くも勝ち抜けを確定させる可能性があります。

スーパーコンピューターによる50万回のシミュレーション結果では、ベティスが上位24位以内に入る確率は98.12%と算出されています。さらに残り4試合でわずか勝ち点1を獲得するだけでも進出確率は95.1%に達し、仮に全敗したとしても54.9%の確率で勝ち残ると分析されています。この状況について若手右サイドバックのアンヘル・オルティスは『ブラチスラヴァで勝ち点を獲得し、ホームのラ・カルトゥハで自分たちの強さを見せつけることこそがベティスのチャンピオンズリーグにおける戦い方だ』と語り、チームの姿勢を明確に示しています。

ベティス陣営が真に見据えているのは、プレーオフを回避して直接ラウンド16へ進出できる上位8位(トップ8)入りです。リーグフェーズ前半戦の4試合で勝ち点9(3勝1敗)を積み上げたことで、当初は難しいとみられていたトップ8入りが現実味を帯びています。現在ベティスは11位につけていますが、4位チームとは勝ち点9で並んでおり、スーパーコンピューターによるトップ8進出確率は現在24.34%まで上昇しています。

トップ8に割り込むために必要な勝ち点シミュレーションも判明しています。残り4試合(アウェイのブラチスラヴァ戦とバイエルン・ミュンヘン戦、ホームのコモ戦とアーセナル戦)で7ポイントを獲得した場合、トップ8入りの確率は53.7%に跳ね上がります。6ポイントでは8%、5ポイントでは0.7%にとどまるため、次節のブラチスラヴァ戦と現在上位に位置するコモ戦での勝利に加え、アーセナルやバイエルン相手に勝ち点を拾うことが鍵となります。さらに8ポイントを獲得すれば確率97.1%、9ポイントで99.3%、10ポイント以上で100%確実という驚異的な数値が示されています。最終節のアリアンツ・アレーナでのバイエルン戦、そしてホームでのアーセナル戦という難所に向けて、次節ブラチスラヴァ戦とラ・カルトゥハでのコモ戦で着実に勝利を重ねることが至上命令となります。 (via Estadio Deportivo)