コパ1回戦で待望の今季初勝利

マラガCFはコパ・デル・レイ1回戦で、Regional Preferente(5部相当)に所属するスポルティング・デ・アルカサルと敵地エスタディオ・マヌエル・デルガド・メコで対戦しました。慣れない人工芝ピッチや大幅なターンオーバーに苦しみながらも、後半の怒涛の攻撃で0-3の快勝を収め、今季公式戦13試合目にして待望の初勝利を挙げて2回戦進出を決めました⚽️

フネス監督は5-3-2(実質3-5-2)のシステムを採用し、GKにカルロス・ロペス、3バックにパストール、ベロカル、カレーロを配置。両ウイングバックにジュアニとサリナス、中盤にラファ・ロドリゲス、イザン・メリーノ、カジュステを並べ、前線にはドトールとエネコ・ハウレギを置く大幅なターンオーバーで臨みました。

前半は試合勘に乏しい控え選手中心の構成と不規則に弾む人工芝に手を焼き、攻撃の形を作れない重苦しい展開が続きました。10分経過しても相手GKのカルロス・ケーセレスを脅かす場面はなく、20分過ぎにようやくジュアニの右クロスからハウレギが合わせるもサイドネット。ラファ・ロドリゲスのミドルシュートやカレーロのヘディング、ドトールの惜しいヘッドなどもありましたが、得点には至りませんでした。前半終了間際にはハウレギがエリア内で倒されたもののガルシア・ベルドゥーラ主審はペナルティをとらず、サリナスに対する誤審のオフサイド判定でイザン・メリーノの決定機が潰されるなど、フラストレーションの溜まる形で0-0で折り返しました。

痺れを切らしたフネス監督はハーフタイムに動き、ドトール、カジュステ、ラファ・ロドリゲスを下げて、主力のチュペ、アイタム、ラルビアを一度に投入して前線のギアを上げました。さらに56分にはDFベロカルに代えてダニ・ロレンソを投入し、3バックを解消してより攻撃的な布陣へ変更しました🔥

この采配が見事に当たります。70分、左サイドでキレのある仕掛けを見せたアイタムがペナルティエリアの境界線上で倒されてペナルティキックを獲得。プレッシャーがかかる中でキッカーを務めたチュペが相手GKの逆を突いて冷静に決め、待望の先制ゴール(0-1)をもたらしました。

勢いに乗るマラガは80分、中盤でボールを持ったイザン・メリーノが相手防衛線を切り裂く絶妙なスルーパスを通すと、裏へ抜け出したチュペが巧みな右足トラップから鋭い左足シュートをゴール下隅へ突き刺し、自身2点目(ドブレテ)となる追加点(0-2)を奪いました。

さらに88分には、ラルビアのショートコーナーからチュペが頭でそらし、エリア内で浮き球をコントロールしたダニ・ロレンソが鮮やかな反転から右足でゴール隅へ流し込んで0-3とし、試合を完全に決定づけました💪 (via Mundo Deportivo)