Haitamを襲った衝撃の悪質キックと人種差別暴言
チームが勝利へ向かって前進していた78分、ピッチ上とスタジアム内で極めて後味の悪いショッキングな事件が発生しました。
マラガが1点リードして迎えた78分、アルカサルのDFアントニオ・アビレスが、ボールとはまったく無関係の局面でアイタムの太腿に対して強烈な蹴りを食らわせました。不必要な暴力行為に対してガルシア・ベルドゥーラ主審は迷わず直接赤紙(レッドカード)を提示。ピッチ上は両チームの選手が入り乱れる大荒れの展開となりました。
さらに衝撃的だったのはその後の出来事です。悪質なファウルを受けたアイタムは主審のもとへ歩み寄り、観客席の地元ファンから人種差別的な暴言を受けたと直接訴え出ました。これを受けたガルシア・ベルドゥーラ主審は即座に『反人種差別プロトコル』を発動。試合を約2分間中断し、場内アナウンスを通じて観客へ警告を発する措置を取りました⚠️
ガルシア・ベルドゥーラ主審が提出した公式試合記録(acta)には、当時の惨状が明確に書き記されています。
『78分、アウェイチーム7番のアイタム・アバイダ・エル・アシュハブ選手より、ホームチーム側ベンチ裏の客席一部から「Puto moro(汚いモロッコ人)」という人種差別的暴言を口にされたと通報を受けたため、反人種差別プロトコルを適用した。場内アナウンスで注意喚起を行い試合を再開した後は、同様の違反事案は発生しなかった』
アビレスの危険極まりないキックと差別的暴言に対し、SNS上のマラガ・サポーターからは怒りと非難の声が殺到しています。幸いにもアイタムはコールドスプレーによる処置のみでプレイを続行でき、大きな怪我に至らなかったことだけが救いとなりました。 (via MARCA)