ニコ・ウィリアムズのW杯制覇
🏆 アスレティックでのシーズンは怪我や不調に悩まされ、万全とは言えない状態でW杯を迎えたニコ・ウィリアムズでしたが、決勝のアルゼンチン戦で見事に大仕事をやってのけました。
後半からピッチに立つと、左サイドから相手の脅威となり続け、延長後半の106分にはペドロ・ポロのクロスをヘディングで折り返し、フェラン・トーレスの歴史的な決勝ゴールをアシストしました。延長前半には自身のゴールが幻となる不運な判定もありましたが、最後まで諦めずに走り抜き、スペインに2つ目の星をもたらしました。
試合後のロッカールームでは、親友のラミン・ヤマルとともにマイケル・ジャクソン風のダンスステップを披露して歓喜を爆発させました。また、海外メディアのインタビューではポルトガル語でブラジルに向けて挨拶し、自身のアイドルであるネイマールにこの優勝を捧げるという粋な一面も見せました。
試合後、感極まった様子で苦難のシーズンを振り返りながら喜びを語っています。
『本当にどれだけ凄いことかまだ実感できていないけど、すごく幸せだ。信じられないよ』
『全員がチームに貢献するためにここにいる。スター気取りで来る選手なんていない。みんなのためにハードワークしているんだ』
『最悪な経験をして、辛い思いをたくさん味わって、今こうして栄光にキスをしている。何て言えばいいんだろう?今年経験したすべての苦しみを思えば、今日は人生で一番幸せな日だ。多くの人が僕と同じくらい祝ってくれているといいな。これは友人たち、そして家族のためのものだよ』
『このまま代表を引退しちゃおうかな。冗談、冗談だよ』
『スピードを上げすぎて、自分でボールを出した後、疲れ切っていて目の前が真っ暗になってしまったんだ。ラミンからは自分がフリーだったと言われたけど、全く見えていなかったんだよ』
(via SPORT)
【本日の総括】
エディン・テルジッチ新監督の下、プレシーズンマッチで若手も躍動し11ゴールの圧勝劇を見せたアスレティック・ビルバオ。一方で前線の補強の噂も浮上しています。そして何より、ワールドカップの舞台でウナイ・シモンが歴史的無失点記録とともに最優秀GKに輝き、ニコ・ウィリアムズが苦難のシーズンを乗り越えて決勝アシストを記録するなど、クラブの誇る選手たちが世界一の栄光を手にしました。