守護神バタジャが脛骨骨折で手術!ラージョに襲いかかったGK陣の非常事態

アルゼンチン人GKアウグスト・バタジャは、ラ・リーガ開幕からのレギュラーとしてゴールマウスを守っていましたが、前節のアラベス戦で重傷を負ってしまいました。精密検査の結果、脛骨骨折という深刻な怪我であることが判明。すでに手術を終えていますが、長期の戦線離脱が不可避となりました。移籍市場が閉まる直前という極めてデリケートな時期に、チームの守りの要である正GKを失うという大きな痛手を負ったクラブは、即戦力となるGKの補強へ向けて緊急で動き出さざるを得ない非常に厳しい状況に追い込まれています。 (via Estadio Deportivo)

伝説の守護神キーラー・ナバスにラージョ電撃移籍の噂!マドリード帰還へ熱視線

バタジャの突然の長期離脱を受け、なんとあのキーラー・ナバスの名前が補強ターゲットの最上位に急浮上しています。かつてレアル・マドリードで絶対的な守護神として君臨し、前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇など数々の栄冠を手にした39歳のベテラン守護神は、現在メキシコのプーマスに所属しています。最新の報道によれば、ラージョが獲得に向けて本格的な関心を示しており、ナバス自身も慣れ親しんだマドリードの街への復帰を前向きに検討しているとのことです。ナバスは今季もプーマスで先発を務めるなどコンディションは良く、直近のリーグスカップでもPK戦のキッカーを務めゴールを決めるなど健在ぶりをアピールしています。昨季は公式戦43試合に出場して56失点、2完封の成績を残しており、獲得できればすぐにでもピッチに立てる高い稼働能力もラージョにとって非常に魅力的なポイントです。 (via Estadio Deportivo)

実力派GKアイトール・フェルナンデスも補強候補!ラージョが探るもう一つの選択肢

ナバスの獲得交渉と並行して、ラージョはオサスナに所属する35歳のベテランGKアイトール・フェルナンデスも有力な候補としてリストアップしています。リーガでの実績が極めて豊富な実力者であり、2022年にレバンテからオサスナに移籍しました。しかし現所属では正守護神セルヒオ・エレーラの存在によって出場機会が限られており、昨季はコパ・デル・レイ4試合、ラ・リーガ2試合の計6試合の出場にとどまっていました。ナバスに比べるとメディア的な華やかさは控えめですが、スペインリーグを知り尽くしているという圧倒的なアドバンテージがあり、即時にフィットしてチームを安定させられる確実な選択肢としてクラブ内部で高く評価されています。 (via Estadio Deportivo)

バルサ戦はダニ・カルデナスの先発が確実に!千載一遇のチャンスに挑む第2GK

急ピッチでGKの補強が進められる一方で、目前に迫る8月31日のバルセロナ戦でゴールマウスを守るのは、これまで控えに甘んじていたダニ・カルデナスになることが確実です。前節アラベス戦でバタジャが負傷退場した際、急遽最後の30分間をプレーしたカルデナスですが、昨季は公式戦8試合に出場して12失点、1完封という成績でした。移籍市場閉幕直前の注目の一戦で、自身の価値を世界に示すための千載一遇のチャンスが巡ってきたことになります。特別なアクシデントがない限り彼がスタメン出場する見込みで、バルサの強力な攻撃陣を相手にどこまで踏ん張れるかがラージョの運命を大きく左右します。 (via Estadio Deportivo)

アドリア・ペドロサのラージョ加入が正式決定!セビージャが合意を公式発表

かねてより噂されていた左サイドバックの補強に進展がありました。セビージャ側から、DFアドリア・ペドロサがラージョ・バジェカーノへ完全移籍することで正式に合意に達したことが公式発表されました。セビージャにとっては、この夏で17人目の放出選手となります。ペドロサの加入が正式に決定したことで、ラージョは懸念されていた左サイドの守備力と推進力を大幅に引き上げることが可能となり、今季の戦いにおける重要なピースが一つ埋まることになりました。 (via Estadio Deportivo)

アルベロア監督率いるフラムが2500万ユーロ満額支払いでラティウ強奪を警告!ノッティンガムも参入で争奪戦へ

右サイドバックの主力であるアンドレイ・ラティウを巡り、水面下で緊迫した駆け引きが展開されています。プレミアリーグのフラムを率いるアルバロ・アルベロア監督は、初戦でチェルシーに敗れたこともあり、さらなる補強に執念を燃やしています。すでにレアル・マドリードの若手らを引き抜いているフラムですが、次の本命ターゲットがラティウです。選手自身はプレミア挑戦に前向きで、フラムと個人合意を済ませていますが、ラージョが交渉で頑なな姿勢を崩しない場合、アルベロア監督の強い要望によって、フラムは2500万ユーロに設定されている契約解除金を全額支払って強硬突破する準備があるという警告がなされています。さらにイングランドのノッティンガム・フォレストもラティウに熱い視線を送っていることが新たに判明し、争奪戦は激化。移籍期限の終了直前まで一瞬も目が離せない状況が続きます。 (via ElDesmarque)

ベニャト・サン・ホセ監督が悲痛の訴え「バジェカスでプレーできないのは非常に理不尽だ」

スタジアム問題による混乱の中、ベニャト・サン・ホセ監督が記者会見で悲痛な想いを訴えました。マドリード州政府による安全基準を理由としたスタジアム使用禁止命令は依然として解除されていませんが、指揮官は9月5日のラシン・サンタンデール戦をホームのバジェカスで戦える希望を捨てていません。

サン・ホセ監督は『この不透明な状況はチームに極めて深刻な悪影響を及ぼしています。自分たちのホームスタジアムで戦えないというのは、スポーツの観点から見てもあまりに理不尽でひどい事態です。ただ、クラブとは常に密に連絡を取り合っており、すべて必要な手続きや書類は整っていると聞いています。ラ・リーガによるスタジアム検査は無事にパスしましたし、先週にはマドリード州政府の検査も行われ、来週にも再び訪問が予定されています。これまでの立ち入り検査のプロセスは非常に順順に進んでいるとクラブから説明を受けています』と現状を吐露しました。

さらに、クラブがファンと選手双方の安全を保証していることを強調した上で、『もし他所で別のスタジアムを使ってプレーすることが公式に決まっていないのだとしたら、なぜ他チームが先にその情報を勝手に発表しているのか理解に苦しみます。まるで私たちのチームに精神的なダメージを与えようとしているかのようで、このような状況そのものがリーグの公平性や大会の価値を著しく損なわせています。もちろん安全第一ですが、ピッチの状態も含めてバジェカスは戦える状態にあります。ファンの観戦権利を奪うだけでなく、従業員たちの仕事や生活にも甚大な被害が出ています。一刻も早くオフィシャルに本拠地での開催が認められるべきです』と、怒りと強い不満を示しました。クラブはすでに過去の不備を認めており、1000ページを超える詳細な監査レポートを提出して州政府の最終判断を待っています。 (via Mundo Deportivo)

代替地はブルゴスかレガネスか?ヘタフェに断られた代替スタジアム選定の内幕とファンの大ボイコット

クラブはスタジアムが完全に試合を開催できる状態だとアピールしていますが、州政府からの認可が下りず、9月5日のラシン・サンタンデール戦の代替スタジアム選定は泥沼化しています。ラージョは当初、同じマドリード州内のヘタフェの本拠地コリセウムの使用を打診しましたが、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長はこれを拒否しました。スタジアムの改修工事中であることと、そのわずか2日後にセルタ戦を控えていることが拒絶の理由です。

これにより、代替地としてブルゴスのエル・プランティオが浮上し、ブルゴス側は協力的な姿勢を見せています。また、再びレガネスのブタルケを使用する案もありますが、そうなれば今年で3回目の臨時使用となります。しかしサポーターたちの怒りは頂点に達しており、前回のブタルケでのアラベス戦(8月20日)では、年間シートを持つ多くのソシオが遠征を徹底的にボイコット。スタジアムの観客数はわずか4,280人にとどまり、その大部分がただ招待されただけの無料観客でした。ファンは反発を強めており、ラシン戦が行われる予定の9月5日16:45から、アセンブレアの泉にてプレサ会長の退陣を求める大規模な抗議デモを計画。『自分たちの聖地バジェカスを守り、尊厳ある条件のために戦うこと、そして何年もサポーターを弄び、クラブを虐待し続けているプレサ会長を追い出す』という強力なマニフェストを掲げ、徹底抗戦の構えを崩していません。 (via ElDesmarque)

開幕3戦目はカンプ・ノウでのバルサ戦!月曜夜の決戦スケジュールとTV放送詳細

ピッチ外での深刻なトラブルや正GKの緊急離脱といった満身創痍の状態で、チームはラ・リーガ第3節の最終戦に挑みます。対戦相手は、ハンジ・フリック新監督を招聘し開幕から凄まじい勢いを見せているバルセロナ。現地時間 8月31日(月)の21:30から、敵地Spotifyカンプ・ノウでキックオフを迎えます。バルサはエルチェに5-0で大勝し、木曜日の第1節延期分でもアスレティック・クラブを2-0で下して、2連勝・0失点と完璧な仕上がりを見せています。これに対し、ここまで1分1敗の勝ち点1で苦しむラージョは、圧倒的に不利な予想を覆す奇跡を起こせるか注目です。この注目の一戦はDAZN LaLigaで独占生中継され、Movistar Plus+やOrange TVの加入者もそれぞれのパッケージで視聴可能です。また、Sport.esでもキックオフ前から詳細なライブ実況テキストが配信される予定です。 (via SPORT)

【本日の総括】

負傷による守護神バタジャの離脱とキーラー・ナバスの緊急獲得の噂、さらにアドリア・ペドロサの加入合意という激動の選手補強の裏で、フラムからのラティウ強奪の危機が続いています。さらに、本拠地バジェカスの安全問題による開催地選定の迷走と、それに反発するサポーターの大規模デモ計画はクラブを完全に引き裂いています。満身創痍のチームが8月31日に挑むのは、開幕2連勝と絶好調のバルセロナ。新守護神候補の獲得も間に合わない可能性が高い中、カンプ・ノウで第2GKカルデナスと共に逆境を跳ね返せるか、クラブの未来を占う極めて重要な月曜日がやってきます。