フロント新体制始動 カルロス・ヒメネスがテクニカルセクレタリーに就任
💼 セルヒオ・ラモスのクラブ買収交渉が決裂したことを受け、ホセ・イグナシオ・ナバロが正式にスポーツディレクターとして新プロジェクトを主導しています。そのナバロSDの右腕となる新たなテクニカルセクレタリーとして、カルロス・ヒメネスの就任が決定しました。
🔍 マラガ出身のヒメネスは、過去にマラガやレアル・ベティスの下部組織でスカウトとして活躍し、アサン・ディアオやヘスス・ロドリゲス、ディーン・フイセン、ロベルト・フェルナンデスなど数多くの若き才能を発掘した実績を持つ逸材です。最近ではハンガリーのデブレツェンでスポーツディレクターを務め、リーグで最も低い予算規模ながら、ほぼ移籍金ゼロで12人の選手を獲得。降格争いをしていたチームをヨーロッパの舞台を争うまでに引き上げるという見事な手腕を発揮しました。
🏢 直近ではFive Eleven Capitalでスカウト部門のコーディネーターを務めていましたが、セビージャのオファーを受けてフロント入りを決断しました。的確な眼力を持つヒメネスの加入は、財政バランスを整えながらチームを強化しなければならないセビージャにとって非常に心強い補強となります。
(via Estadio Deportivo)
(via ElDesmarque)
アコール・アダムスに移籍の噂と本人の決意
💰 ホセ・イグナシオ・ナバロ体制のセビージャは、すでにジョン・グリディ、フアン・イグレシアス、アルナ・サンガンテの3選手をフリートランスファーで獲得し、さらにオディッセアス・ヴラホディモスをニューカッスルからのローンで迎え入れました。4人の補強を終えた今、クラブの主な任務は選手の売却とキャピタルゲインの創出に移っています。
🇮🇹 その今夏最大の売却候補となっているのが、FWアコール・アダムスです。セリエA昇格組のヴェネツィアが獲得に強い関心を示しており、選手サイドとはすでに個人合意に達したとも伝えられています。しかし、ヴェネツィアから提示された1000万ユーロ近い最初のオファーは、不十分としてセビージャに即座に却下されました。
💶 クラブは2025年冬にモンペリエから550万ユーロでアダムスを獲得しており、2029年までの契約を残す彼に対し、約3倍となる1500万ユーロから2000万ユーロ以上の移籍金を要求しています。ルイス・ガルシア・プラサ監督のスカッドのバランスを取るためにも、安値での売却には応じない強気の姿勢を貫いています。
🎙️ この騒動の渦中にあるアダムス本人は、移籍の噂を一蹴し、セビージャでの新シーズンに向けた強い決意を語っています。
『今の時期は僕に限らず多くの選手に移籍の噂が出るのは普通のことだ。自分の仕事が評価されているのは嬉しいけれど、具体的な話は何もないよ。代理人とも話していないし、今はリラックスして来季に向けて充電する時期だから、こういう噂はあまり真剣に受け止めていないんだ。昨季は目標を達成できなかったから、来季はどうやってヨーロッパの舞台を争えるかに集中している。それが僕の目標だし、移籍の噂は気にしていないし考えてもいないよ』
🔥 ストライカー本人はプレシーズンに向けて完全に集中しており、クラブの財政事情と本人の意志がどう交錯するのか、今後の展開が注目されます。
(via SPORT)
(via ElDesmarque)
バイチェティッチ獲得に向けた動き
🇪🇸 ローコストでの効果的な補強を探り続けるホセ・イグナシオ・ナバロSDのリストには、リヴァプールに所属する21歳のMFステファン・バイチェティッチの名前がリストアップされています。
⚽ バイチェティッチはアルネ・スロット監督の構想から外れており、出場機会を求めて母国スペインのラ・リーガへの復帰を強く希望しています。セビージャは彼の獲得に向けてすでに手を挙げており、動向を注視しています。ただし、ラージョ・バジェカーノやエルチェなども関心を示しており、若き才能を巡る争奪戦になる可能性があります。
(via Estadio Deportivo)
移籍市場とクラブ運営に関する小ネタ集
🔄 トップチームの編成に向けて、他にもいくつかの動きが進行しています。
まず、アコール・アダムスと並んで、ルーベン・バルガスもクラブの売却候補にリストアップされており、適切なオファーがあれば退団する可能性があります。また、長らく噂されていたアレクシス・サンチェスとの獲得交渉は完全に終了し、クラブは別のターゲットに切り替えました。さらに、パトリック・メルカド、ラファ・ミル、タンギ・ニアンズといった選手たちの去就についても、フロントが慌ただしく対応を進めています。
✈️ クラブ運営の面では、5月中旬にセビージャとの契約を解除して退団したアントニオ・コルドン前スポーツディレクターに新たな動きがあります。彼はかつてセビージャを指揮したホセ・ルイス・メンディリバル監督が現在率いているギリシャのオリンピアコスへ復帰する可能性が高まっています。
(via Estadio Deportivo)
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【本日の総括】
新体制となったフロントはカルロス・ヒメネスを迎え入れ、ローコストかつ将来性のある選手の発掘にシフトしています。バイチェティッチなどの若手獲得を狙う一方で、アコール・アダムスら主力級の売却で資金を捻出する難しい舵取りが求められており、ルイス・ガルシア・プラサ監督率いる新シーズンの陣容整理が急ピッチで進んでいます。