コルドバCF & グラナダCF
エスタディオ・エル・アルカンヘル(別名エスタディオ・Bahrain Victorious Nuevo Arcángel)で行われたコルドバCFとグラナダCFによる宿命の「アンダルシア・ダービー」は、ピッチ全体で肉弾戦が展開された末、1-1のドローに終わりました。
ダービーの幕開けはあまりにも電撃的でした。前半開始わずか2分、コルドバのエデル・ガルシアがヘディングで繋いだボールに対し、エリア中央に侵入したディエゴ・ペルカンが右足でグラウンダーのシュートをゴール中央へ沈め、早々とホームのコルドバが先制に成功します(1-0)。
先制を許したグラナダは、失点に動じることなくコルドバゴールに圧力をかけ続けました。前半37分、グラナダのバイラ・ディアロがエリア外から左足で強烈なシュートを放ちましたが、コルドバのGKイケル・アルバレスがこれをセーブ。前半アディショナルタイムの45+1分には、グラナダのセルヒオ・ロペスが決定的なシュートを放ちましたが、GKアルバレスが立ちはだかり、コルドバがリードを守って前半を折り返します。
後半に入ると、ダービーらしい激しいラフプレーが増加し、51分にはコルドバのDFフアン・グティエレスが警告を受けるなど張り詰めた空気が漂います。グラナダの執念が実を結んだのは後半65分でした。コーナーキックのチャンスから、マヌ・ラマが頭で繋いだボールをブーラマ・デンベレが至近距離から左足で押し込み、グラナダが同点に追いつきます(1-1)。
再び勝ち越したいコルドバも、後半67分にコーナーキックからフアン・グティエレスがヘディングシュートを放ちましたが、惜しくもクロスバーの上を通過。コルドバのベンチは後半71分、先制点のペルカンを下げてエノル・ロドリゲス、ディエゴ・ブリを下げてケビン・メディナを投入。さらに後半80分には、アシストを記録したエデル・ガルシアに代えてアドナネ・ガイランを送り出し、攻撃の強度を上げました。
しかし後半81分、ケビン・メディナの鋭いシュートはグラナダの粘り強いブロックに防がれ、その後のイシュマエル・ルイスのミドルシュートも枠を捉えきれず。勝ち点3を巡るアンダルシアのプライドの激突は、1-1のまま勝点1を分け合う形で幕を閉じました。 (via Mundo Deportivo / MARCA)