マリオ・マルティン退場の不運と視界妨害ゴール…指揮官が疑問を呈す不可解な判定

🟥 試合終盤に起きたマリオ・マルティンの2枚目のイエローカードによる退場劇も、不公平感を象徴する場面でした。接触の直前、マリオ・マルティンはベティスのナタンから先に足を踏みつけられており、その後に脚を出した格好となっていました。主審はこれを取り上げて2枚目の警告を出し退場を命じましたが、2枚目のイエローカードであるためルール上VARが介入して修正することはできませんでした。

🗣️ ボルダラス監督は若きMFを擁護し、『マリオは脚を引いており、悪意を持って行ったプレイではない。相手との接触を避けようと身体をすくめて脚を縮めていた。だが、私たちはこうした場面から学ばなければならない』と述べ、選手を庇いつつも理不尽な現実に頭を痛めました。

🥅 ゴール判定においても疑問が残りました。アブデが記録した決勝ゴールの場面では、VARがアブデのハンドの可能性と、ダビド・ソリアの直前に立ち塞がっていたイスコのポジションを長時間チェックした末にゴールを認めました。これに対しボルダラス監督は『我々に不利益を与える細かな判定があった。特に失点シーンはあまりにも奇妙だ。イスコがダビド・ソリアの目の前に位置しており、明らかにGKの視界を遮っていた。ルール上、ゴールキーパーの視界や動作を妨害した場合は失点を取り消すことができるはずだ』と疑問を呈しました。判定のみで負けを語ることはできないものの、こうした不可解な決定の積み重ねがチームを苦しめています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

今季6節で3度の退場という驚異的なペースに直面するヘタフェ。激しいプレースタイルゆえのファウル数の多さは事実であるものの、相手の危険なプレイへのお咎めなしや不鮮明なVAR判定、GKの視界妨害が認められない失点など、審判基準の「二重基準」に対する不審感はピークに達しています。不利な判定の渦中でも、ボルダラス監督とチームがこの逆境をいかに乗り越えていくのかが今後の焦点となります。