【クラブ歴史秘話

1979年にボルシア・メンヒェングラートバッハからバルセロナへと加入したデンマーク人FWアラン・シモンセン(愛称シモネット)の伝説的なエピソードが紹介されています。ボルシアMG時代にバロンドールを受賞し、欧州最高の攻撃手としてカンプ・ノウに降り立った彼は、バルサでの3シーズンで通算42ゴール(PKで5得点)を記録しました。

彼のバルセロナにおける記念すべき初ゴールは、1979年9月9日に行われたリーガ開幕戦のサラゴサ戦(2-2)で生まれました。身長僅か165cmと非常に小柄だったシモンセンに対し、当時は空中戦での競り合いを疑問視する声も存在していましたが、彼はその下馬評をピッチ上で鮮やかに覆してみせました。

試合終了間際、ランダブルからレシャックへと渡ったショートコーナーから上がったクロスに対し、シモンセンは相手ディフェンダー陣の頭上を完璧に超える打点の高いジャンプから、圧巻のヘディングシュートをゴールネットへ叩き込みました。当時のQuimet Rifé監督は『彼は厳しい猛暑に苦しんでいたが、一度ボールに触れれば相手にとって絶大な脅威となる』と絶賛し、小柄な身体からは想像もつかない跳躍力と勝負強さを証明した歴史的な一瞬となりました。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

過密日程のなかで破竹の進撃を続けるバルセロナは、ジェズスの即フィットや19歳エスパルトの台頭など新戦力と若手の融合が完璧に機能しています。本日行われる敵地レバンテ戦でも首位奪還に向けた圧倒的なパフォーマンスが期待されます。