移籍市場の最新動向
マルコ・ガルセスSDが指揮を執るセルタのスポーツ部門は、夏の移籍市場において静かに、しかし確実に動きを進めている。今夏の補強の第一弾として、多くのクラブが関心を寄せていたアレイクス・フェバスの獲得ですでに夏のスタートを切っている。現在の主な補強の狙いは、ディフェンスラインを支えるセンターバックの獲得、そしてポジション争いのレベルを引き上げるためのゴールキーパーの補強である。
一方で、放出に関する動きもここ数日で熱を帯びている。その中心にいるのが、チームの大きな資産であるギニア代表ミッドフィルダーのイライクス・モリバである。彼はクラウディオ・ヒラルデス監督の指導の下でサッカーの喜びを取り戻し、ピッチ上で素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、移籍市場での名前の価値を再び高めている。シーズン終盤にはウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラが獲得に乗り出すとの憶測も飛んでいたが、正式に最初のオファーを提示したのはトルコのガラタサライである。しかし、モリバの退団は決して近いものではない。セルタはこのトルコのクラブからの最初のオファーを拒否しており、移籍を容認する条件として2000万ユーロ以上の金額を要求している。
この大型売却が実現した場合に備え、マルコ・ガルセスSDはすでに後釜のリストを作成して背後を固めている。その最有力候補の1人がバレンシアのアンドレ・アルメイダである。ピッチでの出場機会を大きく減らしているこのポルトガル人ミッドフィルダーに対し、バレンシアは移籍先を探すことに前向きな姿勢を見せている。ただし、アルメイダは2029年6月までバレンシアと契約を残しており、交渉においてバレンシア側が主導権を握っている。また、セルタの補強リストにはモロッコ代表のアゼディン・ウナヒの名前も挙がっている。現時点では、バレンシアの選手に対するセルタの関心は、モリバの大型売却が成立した際の保険としての動きに留まっている。 (via ElDesmarque)