アラベス戦の最新状況!スタメン固定方針と新戦力サリバのデビュー可能性
チャンピオンズリーグの開幕を9月に控える中、チームの直近の最優先課題はラ・リーガでの初勝利を掴むことです。ビジャレアルは今週金曜日の21:30から、敵地メンディソローサでのデポルティーボ・アラベス戦に挑みます。
開幕からラシン・サンタンデール戦、アトレティコ・マドリード戦と2試合連続で引き分けスタートとなったビジャレアルに対し、対戦相手のアラベスはすでに勝ち点4を獲得して無敗を維持しています。アラベスはキケ・サンチェス・フローレス監督のもと、ファクンド・ガルセスが出場停止であるものの、ルカス・ボジェとトニ・マルティネスの強力な2トップを擁しており、ビジャレアルが2020年以来この敵地で一度も勝てていないという、極めて相性の悪い「鬼門」のスタジアムです。
この重要な一戦に向けて、イニゴ・ペレス監督は開幕2試合で採用したスターティングメンバーをそのまま継続する方針を固めているようです。システムとメンバーの連続性を保ち、プレシーズンから積み上げてきた戦術的なメカニズムを実戦で定着させる狙いがあります。
チーム状況としては、今週にウィリー・カンブワラのセリエA・コモへのレンタル移籍が正式に完了したため、ディフェンスラインの選択肢が一つ減った一方で、出場停止処分が明けたアラサン・ディアタがチームに復帰し、貴重なオプションとなっています。
さらに、今夏の移籍市場の動向も最新情報に更新されています。ビジャレアルは今夏、補強を少数精鋭に絞っており、RBライプツィヒから150万ユーロで獲得した36歳のハンガリー代表ゴールキーパー、ペテル・グラーチに続き、アンデルレヒトから1500万ユーロで獲得したカナダ代表ミッドフィールダー、ナタン・サリバが最大の目玉となっています。サリバの加入により、チームにはタニ・オルワセイー、タジョン・ブキャナンに続く3人目のカナダ人選手が揃うことになりました。さらに、昨季16ゴールを挙げて今夏の去就が注目されていたジョージア代表エース、ジョルジュ・ミカウタゼの残留に成功したことは、今夏の市場における最大の成功と言えます。
サリバはすでにチームに合流して初練習を終えており、このアラベス戦で初めて招集メンバーに入り、早くも新天地でのデビューを果たす可能性があります。
予想されるビジャレアルのスターティングメンバーは、ゴールキーパーにルイス・ジュニオール。ディフェンスラインにはムリーニョ、フォイス、レナト・ベイガ、カルロス・ロメロ。中盤にゲイェ、コメサーニャ、そしてニコラス・ペペとアルベルト・モレイロ。前線にはアヨセ・ペレスとジョルジュ・ミカウタゼのコンビが名を連ねると見られています。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
過酷な対戦カードが決定したチャンピオンズリーグを前に、まずは目の前のリーグ戦で今季初勝利をもぎ取ることが最優先課題となります。新戦力サリバのデビューへの期待感、そしてイニゴ・ペレス監督が掲げるスタメン継続路線の真価が、敵地でのアラベス戦で試されることになります。