アル・タニ前会長の息子ラカンがドイツで逮捕!元幹部らへの国際手配がついに進展

クラブの筆頭株主であるアル・タニ前会長の息子、ラカン・アル・タニがドイツのミュンヘン空港で拘束・暫定逮捕された。

9月12日土曜日、ドーハ行きのカタール航空QR058便に搭乗する際のパスポートコントロールにおいて、ドイツ当局が彼を特定し身柄を拘束した。

今回の逮捕は、マラガの第14予審裁判所が今年7月に欧州・国際逮捕状(OEDE)を発行したことを受けたものだ。対象にはアル・タニ前会長本人と、かつてクラブの取締役を務めていた息子3人(ラカン、ナセル、ナイエフ)が含まれている。

被告らには業務上横領、背任、不当協定の容疑がかけられており、検察側は全員に対して禁錮14年を求刑している。過去に司法通知を受け取らず逃亡の恐れがあったため、欠席のまま逮捕状が出され、シェンゲン情報システム(SIS)やインターポール等を通じて全欧・国際手配されていた。

現在、スペインの裁判所は逮捕状のドイツ語翻訳書類を提出する手続きを進めており、書類を受領次第、ドイツ司法当局がスペインへの身柄引き渡しについて判断を下す見通しだ。

クラブは小株主協会の訴訟をきっかけに6年前から司法管理下に置かれているが、アル・タニ家は現在も関連会社を通じて51%の株式を保有しており、今回の逮捕剧が長年続くクラブの体制問題に新たな展開をもたらすか注目される。(via ElDesmarque)