イスラエル人歌手のMV炎上
イスラエルの人気歌手ノア・キレルの新しいミュージックビデオが、サッカーファンや政治的背景を巻き込んで大炎上している。映像の中で彼女は、アルゼンチン代表のGK(エミリアーノ・マルティネスを彷彿とさせる姿)に扮し、スペイン代表のユニフォームを着た選手のPKをいとも簡単にセーブするシーンを演じている。スタンドではドイツのユニフォームを着た観客が喜ぶ演出も含まれている。
これに対し、スペインがパレスチナ支持の姿勢を明確にしていることから、意図的にスペインを「敗者」として描いた政治的プロパガンダだと批判が殺到し、『彼女はシオニストだ』と非難の声が相次いでいる。一方で、彼女の夫がイスラエル代表GKのダニエル・ペレツであることから、単なる夫へのオマージュだという擁護の意見も出ている。
(via MARCA)
セビージャの複雑な事情
セビージャFCは現在、ピッチ外で多くの問題を抱える選手の処遇に頭を悩ませている。ラファ・ミルは性的暴行の罪で懲役8年半の有罪判決を受けたため、クラブの施設でグループ練習に参加することを禁じられた。また、フアン・ジョルダンも構想外としてチームから外されており、彼の代理人はスペインサッカー選手協会(AFE)への提訴を検討している。
一方で、同じく戦力外とみなされているマルカオは例外的にグループ練習への参加を許されている。これは彼が昨年、クラブが他の新加入選手を登録できるように自身の高額な給与の支払いを1年延長(2028年まで)し、分割払いに同意してくれたという「クラブ側の借り」があるためだ。
(via Estadio Deportivo)
バルセロナの資金調達
深刻な財政難に苦しむFCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、夏の移籍市場での資金を確保するために「Senior Media Notes」と呼ばれる新たな金融手法を用いた。これは銀行からの通常の借り入れではなく、クラブの将来のテレビ放映権収入を担保にして資金を前借りする仕組みだ。
この取引により、バルセロナは7月に1億5000万ユーロ、11月にさらに1億5000万ユーロの合計3億ユーロ近い資金を手にする予定。この資金は選手の獲得や登録、そして一部はクラブの日常的な経費や給与の支払いに充てられる。
(via Mundo Deportivo)