RCDマジョルカ
RCDマジョルカが今週末、敵地イルプア(Ipurúa)で開催されるSDエイバル戦に向け、自動昇格圏進出を手繰り寄せるための重要な一番に臨む。
直近のラス・パルマス戦で見せた圧巻の勝利と、首位エイバーがオビエドに敗れた結果を受け、マジョルカを取り巻く風向きは劇的に変化した。数日前まで首位と7ポイント離れていた勝ち点差は、今週末の直接対決で勝利を収めればわずか「1ポイント差」まで一気に縮まる計算となる。
豊富な資金力と質の高い戦力を誇るマジョルカにとって、プリメーラへの自動昇格は至極命題である。ルイス・ガルシア監督は過度に順位表を意識せずバランスを保つよう呼びかけているが、周囲の期待は最高潮に達している。マジョルカにとって最大のハードルは「アウェイ不振の克服」である。今季アウェイ戦では僅か1勝、アウェイでの総得点も僅か1ゴールにとどまっており、かつて7連勝を記録した強力なエイバルを相手に敵地で勝利を奪えるかが、シーズン前半戦の運命を左右することになる。(via SPORT)
CDカステリョン
CDカステリョンが、エースストライカーであるギニア代表FWウスマン・カマラ(Ousmane Camara)の負傷離脱により、劇的な攻撃力の低下に見舞われている。
カマラが出場した開幕7試合では6勝1分け(勝ち点19/21)、チーム総得点14点(1試合平均2.0点)という圧倒的な強さを誇っていた。しかし、彼を欠いた直近2試合(セウタ戦1-1、アンドラ戦0-1で今季初黒星)では僅か1得点にとどまり、攻撃の生産性が「75%減少」するという驚くべきデータが浮き彫りとなった。
FotMobのデータが示すカマラの凄まじいスタッツ:
・出場609分で4ゴール1アシストを記録。
・敵地ペナルティエリア内でのボールタッチ数:48回(90分平均7.09回)。
・デュエル数:63回中30回勝利(勝率47.6%、90分平均9.31回挑戦)。空中戦8回勝利(44.4%)。
・ドリブル成功:10回(成功率62.5%)。
・シュート数:23本(すべてエリア内から)、枠内シュート13本(90分平均1.92本)。
・期待得点(xG):5.26(実際の4得点を上回るチャンス創出)。期待アシスト(xA):0.88。ビッグチャンス創出:5回。
・公式アシストにつながらない得点関与:ジローナ戦におけるシエンラやアルバロ・ガルシアの得点を生んだシュートのこぼれ球、セルタB戦でフラン・カスティージョの先制点を生み出したスクリーンプレーなど。
・守備貢献:ボール回収12回(うちアタッキングサードでの奪球4回)。
パブロ・エルナンデス監督にとって、得点力のみならず、ポストプレー、前線からのハイプレス、相手DFの引きつけといったカマラの多大な貢献をチーム全体でどのようにカバーするかが最大の課題となっている。(via SPORT)