トニ・クロースの苦言と来季構想
現役を退いたトニ・クロースが、自身のYouTubeチャンネル「Luppen TV」で、アトレティコ・マドリード対バルセロナのCL準々決勝について鋭い分析を披露した。マドリードのレジェンドとして、両チームの対戦について『どちらも負けるわけにはいかなかったのか? マドリードでの10年間を思えば、どちらにも勝ってほしくない。でも、どちらかを選ばなければならないなら、来年優勝する可能性が低いアトレティコの方がマシだ。どちらも憎んではいないが、マドリードへの愛情から、彼らには勝ってほしくない』と率直な思いを明かした。
試合展開については、バルセロナの構造的な弱点を指摘し、『バルサの方が良いチームだったと思うが、一人少ない状況であれだけ長くプレーするのは非常に難しい。アトレティコは結果を守る術を知っているし、第1戦のリードと退場処分で、準決勝進出に大きく近づいた』と語った上で、『あのような守備をして、後ろにスペースを空けすぎると、GKとの1対1を防ぐための退場など、このようなことが起きる。バルサの守備は無防備すぎる。昨年のインテル戦でも、今回のアトレティコ戦でも同じことが起きた。あのようなプレースタイルを変えない限り、チャンピオンズリーグでは勝てないだろう』と警鐘を鳴らした。さらに、勝利したアトレティコに対しても『あくまで個人の意見だが、アトレティコはチャンピオンズリーグで優勝できないと思う。彼らよりも良いプレーをするチームがある』と一刀両断している。
このような的確な分析力を持つクロースに対し、クラブは来季からスポーツ部門のフロントとして迎え入れる準備を進めている。フロレンティーノ・ペレス会長と選手たちを繋ぐ重要なパイプ役として、彼の復帰が期待されている。🇩🇪 (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA)