黄金世代「ラ・ファブリカ」

UEFAユースリーグのファイナルフォー(準決勝)に、2019-20シーズン以来の優勝を目指してフベニールA(U-19)が挑む。スイスのローザンヌにあるスタッド・ドゥ・ラ・テュイリエールで18:45からPSGと激突する。準々決勝でスポルティングCPに2-1で逆転勝利を収めたアルバロ・ロペス監督率いるチームは、国内リーグでも残り3節でアトレティコに16ポイント差をつけて優勝をほぼ確実にしている圧倒的な強さを誇る。今大会に登録された25人の精鋭は、2007年と2008年生まれの21人に加え、2006年生まれの3人(セステロ、バルデペーニャス、ハコボ・オルテガ)で構成されている。

ゴールマウスを守るのは、アルベロア監督によってカスティージャデビューも果たした正GKハビ・ナバロ(19)だ。恥骨炎による2ヶ月の離脱から復帰し、クルトワ、ルニン、フランに次ぐ第4GKとしてトップチームのミュンヘン遠征にも帯同した。彼の不在時には、ウクライナ出身で202cmの長身と足元の技術を併せ持つイリア・ボロシン(19)がゴールを守り、マルセイユ、チェルシー、スポルティングCPとのタフな試合を無失点で乗り切った。また、昨季のレギュラーでありカスティージャデビュー済みのアルバロ・ゴンサレス(19)も控えている。

ディフェンスラインは超高校級のタレントが揃う。右SBのフォルテア(19)はトップチームのジローナ戦にも招集された超攻撃的サイドバックであり、同じく右SBのメルビン(18)は圧倒的なフィジカルとスピードを誇る。CBのジョアン・マルティネス(18)は膝の重傷から復帰し、将来のトップチーム定着を嘱望される逸材だ。ダビド・アラバと比較される左利きのディエゴ・アグアド(19)や、トップチームでスタメンデビューを果たしたバルデペーニャス(19)、カスティージャのレギュラーであるマリオ・リバス(19)、「ナチョ2.0」と称されるレスカノ(18)、そして圧倒的な身体能力を持つアリエル・ンコゲ(19)、左サイドの職人リベルト(19)が鉄壁の守備を構築する。

中盤には、「スペイン最高の6番」と称され、トップチームで既に5試合に出場しているセステロ(20)が君臨する。そこに、バルベルデと比較されるダイナミックなディエゴ・ラコスタ(18)、チームキャプテンであり今季21ゴール16アシストと驚異的な数字を叩き出しているカルロス・ディエス(18)、13ゴールを挙げるピボーテのベト(19)、信頼の厚いイグナシオ・ガスコン(19)、そしてインテリオールのマルコス・ビエガ(19)が顔を揃える。

攻撃陣も破壊力抜群だ。右ウイングのジャニェス(19)は左足の魔術師であり、カスティージャのストライカーとして直近でゴールを量産しているハコボ・オルテガ(19)、冬にバジャドリードからレンタル(100万ユーロの買取オプション付き)で加入した生粋の点取り屋アルヌ(19)、同じく冬にセビージャから加入してカスティージャでもレギュラーを掴んだ左ウイングのシリア(18)、今季20ゴールを記録するエリア内の重戦車ハイメ・バロソ(18)、リーグ戦12ゴールの俊足ウイング、アドリ・ペレス(18)、「ラミン・ヤマルのようなドリブル」と絶賛される12アシストのガブリ・バレロ(18)が、欧州制覇に向けてピッチを駆け回る。🌟 (via AS) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)