ヤン・ビルジリの去就

⚽️ 昨夏バルセロナからRCDマジョルカへ移籍した19歳のヤン・ビルジリについて、バルセロナが買い戻しを検討しています。マジョルカのセグンダ(2部)降格に伴い、ビルジリの契約解除金は3000万ユーロから1200万ユーロへと大幅に減額されました。バルセロナは契約時に盛り込んでいた条項により、わずか720万ユーロでの買い戻しが可能となっています。

ビルジリは今季プリメーラ(1部)で30試合以上に出場し、大きな成長と素晴らしいパフォーマンスを見せており、現在の市場価値は1500万ユーロ近いと評価されています。バルセロナの同ポジションは選手が飽和状態で激しい競争があり、アンソニー・ゴードンが新たに加入したことでハンジ・フリック監督のチームに戻ってプレーする可能性は低い状況です。しかし、バルセロナは彼を安価で買い戻し、他の移籍交渉におけるトレード要員などとして活用し、利益を得る絶好の市場機会と捉えています。

ビルジリ本人もプリメーラでのプレー継続を強く望んでおり、降格したマジョルカからの退団を希望しています。また、マルティン・デミチェリス監督の指揮下でベンチを温める機会が増え、スタメンとしての影響力を失ったことも退団を望む理由の一つとなっています。デミチェリス監督がマジョルカとさらに2年間の契約延長に合意したことも、この決断を後押ししています。現在、ビルジリはバルセロナの決定を待っている状態であり、コモやプレミアリーグのクラブ、スペイン国内の複数クラブがすでに関心を示しています。 (via SPORT)