年間シート2万7000席完売! 満員のマルティネス・バレロで応援歌をアカペラで熱唱したエルチェサポーターの圧倒的な熱量と結束
🟢⚪ バルセロナという超強豪を迎えたホーム開幕戦において、エルチェのサポーターはクラブに対するこの上ない深い愛情と圧倒的な熱量を示しました。
クラブは今シーズンに向けて、エスタディオ・マルティネス・バレロのシーズンシート(年間シート)の販売上限として設定していた「27,000席」が、一般販売を前にして完全に完売したことを発表しました。スタジアムのキャパシティの大部分をクラブを愛するソシオ(会員)が占めることになり、ファンの熱気は最高潮に達しています。
この日のバルセロナ戦では、試合が始まる直前、スタンドをギッシリと埋め尽くした3万人以上のエルチェサポーターが、スタジアムのスピーカーから流れる音楽ではなく、自らの声だけでエルチェの公式応援歌(アンセム)をアカペラ(a capela)で熱唱。スタジアム全体に地鳴りのような歌声が響き渡り、エスタディオ・マルティネス・バレロはまるで南米のボムボネーラのような、凄まじいパッションに満ちたアリーナへと変貌を遂げました。
後半に大量失点を重ねて0-5とされる苦しい展開の中でも、サポーターは決して歌うことをやめず、走り続けるチームに対して拍手と声援を送り続けました。このサポーターの無私の献身に対し、試合後にビクトル・チュスト選手は『ホーム最初のゲームで、これほど素晴らしいサポートをしてくれたファンに対してこのような大敗を見せてしまい、本当に心苦しく、言葉もない。ファンがこのような結末に値しないことは重々承知しているが、僕たちは彼らのためにこれからも全力で走り続ける』と語り、ファンへの深い感謝を示しました。 (via Mundo Deportivo / MARCA)