サディクらの前線補強の噂にボルダラス監督が沈黙!「今ここにいる選手が全てだ」
夏の移籍市場の閉幕が目前に迫るなか、メディア周辺ではヘタフェの新アタッカー補強に関する噂話が絶え間なく飛び交っています。とりわけレアル・ソシエダに所属するウマル・サディクをはじめとした具体的な選手名が獲得候補として連日報じられていますが、ボルダラス監督は記者会見で補強の進捗について尋ねられると、冷静な姿勢を崩さずに対象への直接的な言及を避けました。
『私は、今現在ヘタフェのエンブレムを背負い、この場所にいて私と共にトレーニングに励んでいる選手についてのみ意見を述べる。メディアが様々な選手の名前を挙げて報道したいという気持ちは理解できる。しかし、他のチームで戦っているプロの選手たちに最大の敬意を払うためにも、私はここにいる仲間たちのことだけを誇りに思い、語ることに徹したい』
しかし、このコメントの裏にはフロントへの静かなメッセージも含まれています。チーム全体の総合力を引き上げるための戦力増強の必要性については否定せず、次のようにコメントを続けました。
『我々のチームがいくつかのポジションで深刻な戦力不足を抱え、課題に直面していることは周知の事実だ。私はこの夏の移籍市場が完全に閉幕するその最後の瞬間までに、可能な限り最高で、そしてこれからの険しいマルチコンペティションを安定して戦い抜くための十分な戦力を備えたスカッドが完成することを心から期待している。すべては市場の動きと展開次第だが、我々の仕事は今夜のゲームに全神経を集中させること、ただそれだけだ』
指揮官はあくまで目の前の戦いに徹するプロフェッショナルな姿勢を見せつつ、移籍市場最終盤におけるクラブの動向を静かに見守っています。(via AS / MARCA)