2部降格に伴う主力流出危機、ヴィルジリやライージョにも移籍の噂

予想外のラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)降格という厳しい現実を突きつけられたマジョルカは、すでにサイル・ラリンをサウサンプトンへ売却したことを皮切りに、主力の大規模な解体を余儀なくされている。

大きな注目を集めているのが19歳のウイング、ヤン・ヴィルジリだ。チームの2部降格に伴い、彼の契約解除金は3000万ユーロから1200万ユーロへと大幅に減額された。これにより、セルタ・デ・ビーゴ、イタリアのローマ、ポルトガルのベンフィカといったクラブが獲得に向けて本格的に動き出している。バルセロナが買い戻しオプションと将来の売却益の40%を保持しているため、彼らの判断も移籍の行方を左右することになる。

また、キャプテンであり守備の要であるアントニオ・ライージョ(34歳)に対しても、セビージャが関心を示し、すでに初期の接触を行っている。今季は怪我の影響で10試合以上を欠場したが、そのリーダーシップと経験は依然として高く評価されている。ただし、セビージャ側の財政事情により、移籍を実現させるためにはライージョ自身が大幅な給与の引き下げを受け入れる必要がある。

(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)への降格が決定したマジョルカは、クラブの歴史を塗り替えた大黒柱ヴェダト・ムリキやパブロ・マフェオの退団を正式に発表し、本格的なチーム解体と再建のフェーズに突入しました。デミチェリス監督もライプツィヒへと引き抜かれ、新監督選びと主力流出の阻止という重い課題に直面しています。1年での1部復帰を目指し、クラブは難しい舵取りを迫られています。