ギドのベティス復帰消滅と過去の後悔の念

ギド・ロドリゲスのバレンシア残留が決定的となった一方で、噂されていた古巣ベティスやビジャレアルへの移籍の可能性は完全に消滅しました。ギド本人は来季チャンピオンズリーグを戦うベティスへの復帰を強く望んでおり、公の場で過去の退団方法について謝罪ともとれるメッセージを送るなど、復帰への扉を開こうとしていました。

ベティス退団時の状況について、彼は次のように後悔の念を口にしていました。『私の退団は適切なものではなかった。自分が望んでいたような形ではなかった。内部的には、自分の価値観に沿った行動ができていなかったと思う。交渉の前後やその後で、少し苦しんだ。そして、時間が経つにつれて考えるようになった。自分がどう感じているのかを考える時間がたっぷりあった。そして、最終的に明確に後悔していることがある』。

しかし、この復帰への想いは金銭的な条件によって阻まれることとなりました。バレンシアが提示した固定給と変動ボーナスを合わせて年俸200万ユーロ以上という条件と同等の額をギド側はベティスにも求めましたが、ベティスにはそれだけの高額な給与を支払う意思がなく、復帰交渉は頓挫する結果となりました。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

【本日の総括】

バレンシアは緊縮財政の中で見事な立ち回りをみせ、ギド・ロドリゲスとの再契約を含めた5人の補強を他クラブに先駆けて完了させようとしています。ギドの残留はカルロス・コルベラン監督のチーム作りにおいて最大の朗報であり、ベティス復帰の道を絶ってメスタージャでの新たな挑戦を続ける彼のキャプテンシーに期待がかかります。