アトレティコのマルセイユ遠征、ファンを沸かせた新戦力たちの絶大な人気とアルバレスの不在

🦁 プレシーズン最終戦に向けてマドリードの空港から出発したアトレティコの選手たちですが、その出発ロビーにおいては、光と影の入り混じる非常に興味深い光景が見られました。

この夏、バルサやアーセナル、そしてマドリードへの電撃移籍の噂で激しくメディアを賑わせ、ディエゴ・シメオネ監督やCEOのギル・マリンとの間で「謝罪会見の拒否」などの緊迫した状況が続いているアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスは、今回のマルセイユ遠征の招集メンバーから完全に外され、空港にその姿を見せることはありませんでした。

しかし、その不在の重苦しさを吹き飛ばすように、今夏新たに加入した韓国代表MFイ・ガンイン(Kang-in Lee)や、スペイン代表左SBアレハンドロ・グリマルド、そしてアシスタントコーチとして愛する古巣のベンチに戻ってきたレジェンドであり元主将のガビ(Gabi)、そして指揮官シメオネがロビーに姿を現した瞬間、集まった大勢のアトレティコサポーターたちから、割れんばかりの熱狂的な歓迎のチャントとシャウトが沸き起こりました。ファンは、不確実なアルバレスの去就にやきもきするよりも、すでにアトレティコのために戦う準備を整えている新たなヒーローたちに、最大級の愛とコミットメントを示すことを選択しました。 (via ElDesmarque)

ヘタフェのホセ・ボルダラス監督、新ルールを「アンチ・ヘタフェ」と評され思わず爆笑

🔵 ラ・リーガの開幕を控えたヘタフェCFの公式プレシーズン記者会見において、常に厳格で、ピッチ上でも記者会見場でも一切の笑顔を見せないことで知られるホセ・ボルダラス監督の表情が、一瞬にして崩れるという非常に珍しい面白エピソードが発生しました。

新シーズンから新たにラ・リーガで導入される、ピッチ上で主審に対して執拗な異議申し立てを行うことができる権利を「チームのキャプテン(ブラサレテ)のみ」に厳格に制限し、それ以外の選手が抗議した場合には即座にイエローカードを科すという新しい審判規則プロトコルについて、会見に出席していたあるジャーナリストが質問を行いました。

その記者が、

『今回の主審への抗議制限をはじめとする複数の新規律規則は、ピッチ上で高いインテンシティを持ってレフェリーと激しく対話するヘタフェのプレースタイルをピンポイントで取り締まるための、実質的な「アンチ・ヘタフェ新ルール(normas anti-Getafe)」ではないでしょうか?』

と、あまりにもストレートでユーモラスな表現を用いて質問を投げかけた瞬間、ボルダラス監督は厳しい表情を保とうとしたものの耐えきれず、顔を覆いながら思わず爆笑してしまいました。この監督の非常に親しみやすく人間味溢れるリアクションの映像は、ヘタフェファンの間でも瞬く間に広く拡散され、親しまれています。 (via MARCA)