観客動員

デポルティーボ・アラベスの本拠地であるメンディソローサが、素晴らしい観客動員率を記録しています。1部リーグのスタジアムにおいて、メンディソローサよりも座席数が少ないのはジローナのモンティリビ、ラージョのバジェカス、ヘタフェのコリセウムのみというコンパクトな規模のスタジアムですが、その熱気は他を圧倒しています。

今シーズンの観客稼働率(占有率)のデータにおいて、メンディソローサは84.7%という高い数字を叩き出しました。これはバレンシアのメスタージャ(90.4%)、アスレティック・クラブのサン・マメス(89.4%)、セルタのバライードス(87.7%)、オサスナのエル・サダル(87.2%)、アトレティコ・マドリードのメトロポリターノ(86.4%)、レアル・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウ(86%)に次ぐ、リーグ全体でも非常に上位に位置する素晴らしい記録です。アラベスのサポーターが毎試合どれほど熱心にチームを支えているかがデータからも証明される結果となりました。

(via Estadio Deportivo)

クラブOB

今年3月までデポルティーボ・アラベスの監督を務めていたアルゼンチン人のエドゥアルド・チャチョ・コウデ氏の動向です。アラベスを離れた後、マルセロ・ガジャルド監督の後任として母国アルゼンチンの名門リーベル・プレートの指揮官に就任したコウデ監督ですが、今夏のプレシーズンキャンプをスペインで行うことが決まりました。

リーベル・プレートのトップチームは、スペイン・アリカンテ県のアルゴルファにある高級複合施設、ラ・フィンカ・リゾートに滞在してトレーニングを行う予定です。アラベスを去ってからまだ数ヶ月ですが、コウデ監督は早くもスペインの地へ戻ってくることになります。

(via Mundo Deportivo)

移籍情報

中盤の要として活躍したホン・グリディが、セビージャへ移籍することが正式に決定しました。この移籍は、新しくセビージャの監督に就任したルイス・ガルシア・プラサ監督からの強い要望によるものです。グリディとルイス・ガルシア・プラサ監督は、2022-23シーズンにメンディソローサで共にアラベスを1部リーグ昇格へと導いた深い絆があり、アンダルシアの地で再びその実りある関係を築くことになります。

グリディは直近のシーズンにおいても、キケ・サンチェス・フローレス監督の下でチームの1部残留に不可欠な存在として輝きを放ちました。セルタ・デ・ビーゴ戦での歴史的な大逆転勝利(3-4)や、バルセロナ戦(1-0)、オビエド戦(0-1)といった残留を決定づけた重要な試合において、常にチームの心臓としてプレーしています。

アラベスでの4シーズンを通じて、彼は1度の昇格と3度の連続1部残留を経験しました。また、公式戦通算148試合出場という記録を残し、これはババソロ(アラベスの愛称)の長いクラブの歴史において、歴代出場試合数トップ20に入るという偉大な数字です。クラブの歴史に深く名を刻んだグリディは、新たな挑戦へと旅立ちます。

(via MARCA)

移籍の噂

夏の移籍市場が活発化する中、デポルティーボ・アラベスがバルセロナの下部組織に所属する17歳の逸材、トニ・フェルナンデスの獲得に興味を示していることが判明しました。

バルサ・アスレティックでプレーするフェルナンデスは、トップ下やウイングとしてプレーできる高い技術と攻撃センスを持ち合わせており、ラ・マシアの中でも大きな将来を嘱望されている選手の一人です。アラベスは現在、成長の余地がある国内の若い才能を探し出して獲得するというクラブ方針を掲げており、このフェルナンデスへの関心はその戦略に完全に合致するものです。現在のところ具体的な交渉が大きく進展している段階ではありませんが、来シーズンの補強候補リストに彼の名前がしっかりと記載されている状態です。

(via SPORT)

スタッツ

今夏の移籍市場でバルセロナからの退団が濃厚となっている若手MFマルク・カサドの出場記録に関連するデータです。カサドはバルセロナで出場機会に恵まれず、わずか981分間のプレーにとどまりました。その中で彼が90分間フル出場を果たした試合はシーズンを通して5試合のみでしたが、そのうちの1試合がデポルティーボ・アラベスとの対戦でした。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

メンディソローサの熱狂的なサポートが数字でも証明され、長年クラブに貢献したホン・グリディが惜しまれつつも新たな道へ進むことが決まりました。一方で、クラブは国内の若手有望株の獲得を目指しており、来季に向けた新たなチーム作りが着々と進められています。