ペジェグリーニ監督の苦言と覚悟

3週間におよぶ長い国際試合中断期間を経て、いよいよラ・リーガが再開します。オサスナ戦に向けた記者会見に臨んだマヌエル・ペジェグリーニ監督は、FIFAが導入した長期間の中断期間に対して苦言を呈しました。

『個人的には3週間という中断はリーグ戦を止めるには長すぎる。代表チームには然るべきスペースが必要だが、1回の長い中断よりも以前のような短期間の中断が3回ある方が好ましい』と主張。中断中に予定されていたCEウタとの親善試合がキャンセルとなった点については、元々の調整プランを維持したため影響はないとの見解を示しました。

ベティスはここから28日間で9試合をこなす過密日程に突入します。現在7試合で勝ち点16を獲得し、首位戦線に喰らいついているチームに対し、指揮官は高いパフォーマンスの維持を要求。『目標は単なる数字上の計算ではなく、欧州カップ戦出場権の獲得やチャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイでの前進を可能にする高い競技レベルを保つことだ。グループ全体が非常に高い意識を持って取り組んでおり、必ず達成できると信じている』と力強く語りました。また、勝ち点3を失えば取り返せないラ・リーガ、一発勝負のコパ・デル・レイ、ホームでの勝ち点確保が至上命令となるチャンピオンズリーグのすべてに最大限の真面目さで挑む覚悟を強調しています。 (via ElDesmarque)

傷病者と代表組の最新状況

過密日程を前に、負傷者や代表組の状態に注目が集まっています。この中断期間中にセビリアに残ってハードな調整を重ねたダニ・セバジョスについて、ペジェグリーニ監督は『彼がより状態を上げているのを感じる。3週間素晴らしいトレーニングを行っており、これからのハードな連戦でしっかりと出場時間を得ることになるだろう』と期待を寄せました。

一方で、代表でのアルゼンチン代表メッシの退団試合から戻ったジオヴァニ・ロ・チェルソについては『ジオが一日も早くコンディションを取り戻し、本来のパフォーマンスを発揮してくれることを願っている。彼のクオリティは周知の通りであり、チームに多大な貢献をもたらす存在だ』と語り、焦らず完全復活を待つ姿勢を示しました。

守備陣ではマーク・バルトラが完全に回復し、チーム練習に通常通り合流。一方、3ヶ月離脱していたアイティオール・ルイバルも全体練習に復帰したものの、実戦感覚を取り戻すには時期尚早として今節の招集は見送られます。また、メキシコ代表から最後に帰還したアルバロ・フィダゴはメディカルチェックの数値を分析して招集を判断する見込みです。代表で圧巻のゴールを決め得点王に立つロイ・パロットら国際試合を戦った選手たちに関しては、個別の対話を通じて状態を見極めていく方針です。 (via Estadio Deportivo)