フェイエノールトとのプレシーズン第2戦
オランダのデ・カイプにて、両クラブの事前合意により120分間(90分+30分の延長戦)の特別ルールでプレシーズンマッチが開催され、2-1でフェイエノールトが勝利を収めた。試合は前半16分、ルチアーノ・バレンテからパスを受けたゼキエルの落としを、オランダのレジェンドの息子であるシャキール・ファン・ペルシが左足ダイレクトで合わせてフェイエノールトが先制する。しかしその後、ウナイ・ロペスを起点としてラージョがボールを支配し、ラティウのシュートなどで決定機を創出した。そして41分、ホルヘ・デ・フルートスからの完璧な右足のパスに抜け出したアルバロ・ガルシアが、相手GKを華麗なタッチでかわして無人のゴールへ流し込み、見事に同点に追いついた。後半は激しい雨と両チームのメンバー交代の影響でゲームのペースが落ち、90分を1-1の同点で終了した。そのまま延長戦に突入した99分、カサンウィルジョの浮き球パスを受けたトビアス・ファン・デン・エルスハウトに、GKミゲル・モロの股を抜くシュートを決められ、これが決勝点となった。終盤にはペナルティエリア内で相手選手ウェッセルスに対するファウルでPKを獲得してもおかしくない場面があったものの、オランダ人主審はホイッスルを吹かなかった。スコットランドのハーツ戦に続くプレシーズン2連敗となったが、試合内容は確実に右肩上がりの改善を見せている。🌧️⚽️ (via MARCA)
新戦力のデビューと悪天候に見舞われたユニフォーム事情
この試合では、ノーベル・メンディが正式にラージョ・バジェカーノのトップチーム選手としてデビューを果たした。また、左サイドバックには新顔のフェルトロウがスタメンに抜擢されている。選手たちは昨シーズンの代替ユニフォームに、白いパンツと白いソックスを合わせたキットを着用してピッチに立った。しかし、ロッテルダムの激しい雨と泥だらけのピッチコンディションにより、真っ白だったウェアは試合開始後すぐに泥まみれとなってしまった。👕⛈️ (via MARCA)
ベニャト・サン・ホセ監督がテストしたスタメンと交代メンバー
新監督のベニャト・サン・ホセは、前線にセルヒオ・カメージョとアレマオを並べる2トップの見慣れた布陣を採用した。両サイドにはデ・フルートスとアルバロ・ガルシア、中盤にはキャプテンのオスカル・バレンティンとウナイ・ロペスを配置。スタメンにはGKバタジャ、最終ラインにラティウ、ルジェヌ、ノーベル・メンディ、フェルトロウが名を連ねた。
後半以降、監督はキャプテンのオスカル・バレンティンを除く全フィールドプレーヤーとGKを交代した。バタジャに代わってミゲル・モロがゴールマウスを守り、バジウ、ペラヨ、セルヒオ・ロサノ、ペドロ・ディアス、エンテカ、マルコ・ロマン、エティエンヌ・エトー、フラン・ペレス、デ・ラス・シアスが次々とピッチに投入され、多くの選手に実践の機会が与えられた。🔄📋 (via Estadio Deportivo)
チームの現状と今後のスケジュール、そしてリーグ開幕戦に向けて
イニゴ・ペレスの後任として指揮を執るベニャト・サン・ホセ監督の体制下で、まだ完全な戦術適応や結果には結びついていないものの、チームは着実に形を作り始めている。現在、ルイス・フェリペが負傷により離脱中となっている。次回のプレシーズンマッチは、来週末に予定されているロイヤル・シャルルロワ(ベルギー)戦となる。さらに、その先のラ・リーガ開幕戦ではセビージャとの対戦が決定しており、対戦相手のセビージャ側もラージョとの開幕戦をひとつの目標に据えてプレシーズンの調整を続けている状況だ。開幕に向けたチームの完成度向上が急務となっている。🗓️🏥 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
オランダでのフェイエノールト戦は120分の激闘の末に2-1で惜敗。プレシーズン2連敗となりましたが、アルバロ・ガルシアのゴールや新戦力のデビューなど、ベニャト・サン・ホセ新体制下でのポジティブな要素も見え始めています。来週末のシャルルロワ戦、そしてセビージャとのリーグ開幕戦に向けて、さらなる連携の向上が期待されます。