500日の重傷地獄を越えて:22歳GKオラサガスティがBチームで初登板、契約延長をかけた崖っぷちの試練

下部組織サンセ(Bチーム/2部リーグ)では、感動的な復帰ストーリーと生き残りをかけた激しい戦いが繰り広げられています。先週末に行われたアウェイのラス・パルマス戦で、ジョン・アンソテギ監督はGKアイトール・フラガに代えて、22歳の地元出身GKランデル・オラサガスティをスタメンに抜擢し、待望のプロデビューを飾らせました。🧤

オラサガスティは2016年、幼少期にレアル・ソシエダの下部組織に入団。各カテゴリーを順調に駆け上がり、10年の月日を経て2部デビューを果たしました。しかしその道のりは平坦ではありませんでした。2024年11月から今年3月にかけて、背中のヘルニア手術と膝の半月板損傷という2度の重傷が重なり、約500日間(16ヶ月)もの長期離脱を余儀なくされました。絶望的なリハビリを乗り越え、7ヶ月前にレアルCで実戦復帰を果たした彼は、今夏のプレシーズンを経てついにサンセの守護神としての第一歩を踏み出しました。🌱

デビュー戦となったラス・パルマス戦では早期に失点を許しチームも敗れたものの、個人のパフォーマンスは非常に高く評価されました。これにより、今週末にスビエタ・スタジアムで行われるジローナ戦でも引き続きスタメン出場が濃厚とされています。しかし彼には猶予がありません。2026年6月30日でクラブとの契約が満了を迎えるため、現在22歳(間もなく23歳)の彼にとって、今後の数試合でのパフォーマンスがスビエタやアノエタの経営陣による契約延長の判断を決定づける命運を握っています。 (via MARCA)

【本日の総括】

公式戦6試合無敗&4連勝でCL圏内を射程に収めるトップチームは、マタラッツォ監督のもと自己新記録となる5連勝を懸けて宿敵ビルバオとのバスク・ダービーに臨みます。一方、下部組織サンセでは500日のケガを克服した22歳GKオラサガスティが生き残りをかけた試練に挑んでおり、クラブ全体が熱い熱量に包まれています。