トロフェオ・シウダ・デ・サンタ・クルス
プレシーズンマッチとして開催された「トロフェオ・シウダ・デ・サンタ・クルス」にて、CDテネリフェと対戦し、見事に勝利を収めました。試合後には、対戦相手であるテネリフェのアルバロ・セルベラ監督がヘタフェを前に喫したこの敗戦について振り返り、チームの現状を分析するコメントを残しています。
(via SPORT)
移籍情報:アンドレス・ガルシアがレンタル加入
右サイドバックの補強を緊急の課題としていたバレンシアの候補に挙がっていたアンドレス・ガルシアですが、最終的にレンタル移籍でヘタフェに加入することが決定しました。バレンシアは同選手の獲得を逃し、ヘタフェがこの争奪戦を制してサイドの補強に成功する形となりました。
(via SPORT)
移籍市場:ステファン・バイチェティッチへの関心
リヴァプールに所属するU-21スペイン代表MFステファン・バイチェティッチの獲得を狙うクラブの一つとして名前が挙がっています。昨シーズンを負傷でほぼ棒に振ったバイチェティッチは、試合勘を取り戻すためにラ・リーガへの復帰を望んでおり、ヘタフェの他にもセビージャ、ラージョ・バジェカーノ、エルチェが状況を注視しています。現在、同選手はアメリカツアーで全体練習に復帰したばかりであり、リヴァプールの新指揮官アンドニ・イラオラ監督が状態を直接確認した上で、最終的な決断を下す予定となっています。
(via Estadio Deportivo)
カンテラ情報:アドリアン・マルティンがBチーム加入
レアル・ベティスから2006年生まれの有望なトップ下、アドリアン・マルティンを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得しました。同選手は24/25シーズンにベティスのフベニールA(U-19)で16ゴールを挙げ、スペイン王者にも輝いた実績を持っています。今季はセグンダRFEF(スペイン4部)を戦うヘタフェBに合流することになり、Bチームでは過去にベティスに所属していたヒネス・ソロチェやアグスティン・モレノらと再びチームメイトとしてプレーすることになります。
(via Estadio Deportivo)
ボルハ・マジョラル:過酷なリハビリと完全復活への歩み
ヘタフェとの契約最終年を迎えるボルハ・マジョラルが、過去2シーズンの負傷による苦悩と、そこからの復活について赤裸々に語りました。2024年にサラ賞(スペイン人得点王)を獲得したものの、同年3月のラス・パルマス戦で半月板を損傷し、出場が期待されていたEURO2024を欠場するという地獄のような経験をしました。
フランスやイギリス、スペイン中の医師から再手術を勧められ、『膝に痛みがないのに再手術と言われ、頭がおかしくなりそうだった』と当時の絶望を明かしています。最終的にクラブの許可を得て、2024年のクリスマスにセゴビアのソトサルボスという村に単身で籠もり、生理学者のヘスス・アルバレス氏の指導のもと、薬や鎮痛剤に頼らない自然療法に取り組みました。
年明けの1月にチームへ復帰し、ラス・パルマス戦での勝利や自身のゴールでチームを降格圏から救い出したことについては『最高に素晴らしい1ヶ月だった』と振り返っています。一方で、離脱期間中には『プレーしたくないから休んでいる』といった心ない批判が寄せられ、精神的なダメージからSNSアカウントを削除したことも告白しました。
4歳の頃から1型糖尿病を患っているマジョラルですが、この怪我を機に血糖値や炎症のコントロール、食事、回復のルーティンを根本から見直し、自身の体への理解をより深めたと前向きに語っています。
(via MARCA)
ボルハ・マジョラル:ボルダラス監督とモウリーニョ監督を比較
マジョラルは、現在の指揮官であるホセ・ボルダラス監督と、レアル・マドリード時代に指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督についても言及しました。
両指揮官について『トレーニング方法や強いパーソナリティという点でかなり似ている』と分析しています。ボルダラス監督については『体重管理や日々の細部に至るまで、非常に要求が厳しい。トレーニング時間は長く、時には楽しむよりも苦しむことの方が多い』と、その徹底した厳しさを表現しました。
一方のモウリーニョ監督については、練習自体は45分から1時間と短く、ボールを使ったインテンシティの高いもので楽しかったと振り返っています。しかし、『負けを受け入れられない態度や、ロッカールームで自分や他のチームメイトに対して放ったリスペクトを欠く発言は好きではなかった』と素直な思いを明かしました。
もし自身が将来監督になったら、ボルダラス監督やモウリーニョ監督からは『選手へのリスペクトを前提とした上での、高い要求水準』を取り入れたいと語っています。
(via MARCA)
【本日の総括】
プレシーズンでのトロフィー獲得や、トップチーム・Bチーム問わず積極的な補強の動きが見られ、新シーズンに向けた準備が着々と進んでいます。また、マジョラルの怪我を乗り越えた力強い言葉は、チームに大きな勇気を与えてくれそうです。