ボルハ・マジョラル:過酷なリハビリと完全復活への歩み
ヘタフェとの契約最終年を迎えるボルハ・マジョラルが、過去2シーズンの負傷による苦悩と、そこからの復活について赤裸々に語りました。2024年にサラ賞(スペイン人得点王)を獲得したものの、同年3月のラス・パルマス戦で半月板を損傷し、出場が期待されていたEURO2024を欠場するという地獄のような経験をしました。
フランスやイギリス、スペイン中の医師から再手術を勧められ、『膝に痛みがないのに再手術と言われ、頭がおかしくなりそうだった』と当時の絶望を明かしています。最終的にクラブの許可を得て、2024年のクリスマスにセゴビアのソトサルボスという村に単身で籠もり、生理学者のヘスス・アルバレス氏の指導のもと、薬や鎮痛剤に頼らない自然療法に取り組みました。
年明けの1月にチームへ復帰し、ラス・パルマス戦での勝利や自身のゴールでチームを降格圏から救い出したことについては『最高に素晴らしい1ヶ月だった』と振り返っています。一方で、離脱期間中には『プレーしたくないから休んでいる』といった心ない批判が寄せられ、精神的なダメージからSNSアカウントを削除したことも告白しました。
4歳の頃から1型糖尿病を患っているマジョラルですが、この怪我を機に血糖値や炎症のコントロール、食事、回復のルーティンを根本から見直し、自身の体への理解をより深めたと前向きに語っています。
(via MARCA)