サム・コスタがサウジアラビアへ移籍 約2500万ユーロのクラブ史上最高額

マジョルカのポルトガル代表MFサム・コスタが、サウジアラビアのアル・ナスルへ移籍する一歩手前まできています。すでにジャーナリストたちも合意を確実視しており、あとは公式発表を待つのみの状況です。この移籍によりマジョルカには約2500万ユーロがもたらされる見込みで、サミュエル・エトーなどを抜き、クラブ史上最高額の売却となります。💸

サム・コスタはワールドカップでポルトガル代表としてプレーし、その期間中にクリスティアーノ・ロナウドと数週間にわたって合宿で時間を共にしました。この代表キャプテンからの影響や、彼やジョアン・フェリックスと共にプレーできる魅力、そして大幅な年俸アップが、サウジアラビア行きを決断する決定的な要因になったと考えられています。プレミアリーグなどヨーロッパの複数クラブからも関心を集めていましたが、最終的にアル・ナスルが争奪戦を制した形です。🇸🇦

さらに、この移籍はUDアルメリアにも恩恵をもたらします。2023年にサム・コスタがマジョルカへ移籍した際、アルメリアは将来の売却益の20%を受け取る条項を盛り込んでいました。そのため、今回の移籍成立によりアルメリアも400万から500万ユーロを手にすることになります。(via ElDesmarque)

プリメーラ復帰へ向けたチーム再建と今後の補強ポイント

昨シーズンにセグンダ・ディビシオン(2部)へ降格したマジョルカは、1年でのプリメーラ(1部)復帰という明確な目標を掲げ、ルイス・ガルシア監督のもとで大規模なチーム再建を進めています。スポーツディレクターのパブロ・オルテルスは、市場価値の高い選手を放出して資金を得る方針を実行しており、サム・コスタやモヒカがチームを去るだけでなく、すでにパブロ・マフェオ、サイル・ラリン、レオ・ロマン、ヴェダト・ムリキといった主力の売却も完了させました。クラブの近年において最も動きの激しい夏となっています。🔄

クラブの狙いは、これらの放出で得た莫大な資金の大部分を再投資し、開幕日から昇格争いができる競争力のあるチームを構築することです。一方で、セルジ・ダルデル、マヌ・モルラネス、パブロ・トーレ、マルティン・バルイェントといった実力者たちの残留が確定しているのは、チームにとって非常にポジティブなニュースです。💪

しかし、開幕のバジャドリード戦まで1か月を切る中、チームにはまだ多くの補強が必要です。現在、正GK、センターバック1人、サイドバック2人、ウイング、ストライカーのポジションで選手を探しており、ビルジリなどの去就次第ではさらに補強ポイントが増える可能性もあります。他クラブより豊富な資金力があるため、スポーツディレクターの計画の失敗は許されない状況です。(via SPORT / ElDesmarque)

アレックス・サラの獲得とチームに求められるハングリー精神

チーム再建の重要なピースとして、アレックス・サラの加入が注目されています。セグンダという過酷なリーグを勝ち抜くためには、単なる実績や名前だけでなく、ハングリー精神を持った選手を獲得することが極めて重要であり、彼はその期待を背負ってマジョルカにやってきます。🔥

アレックス・サラは過去にコルドバで非常に高いレベルのプレーを見せ、その活躍が評価されてイタリアのレッチェが約200万ユーロを支払って彼を獲得しました。イタリアではまだ確固たる居場所を見つけるには至っていませんが、その経験は彼に成熟さをもたらし、今回の移籍に活かされるはずです。彼には確かな質があり、セグンダの強豪からのオファーは、彼自身にとってスペインサッカーのエリートへの扉を再び叩く決定的なチャンスとなります。⚽️

昇格は名前だけで成し遂げられるものではなく、質、野心、そしてハングリー精神の融合によって生み出されます。昇格が義務付けられたマジョルカのプレッシャーの中で、彼がどのようなプレーを見せ、チームの起爆剤となるかがファンから大いに期待されています。(via SPORT)

【本日の総括】

マジョルカはサム・コスタやムリキら主力の売却で得た莫大な資金を元手に、プリメーラ復帰に向けたチームの再構築を急ピッチで進めています。新戦力と残留組の融合が昇格の鍵を握りそうです。