国王杯初戦の会場移転検討

10月28日夜に予定されている国王杯1回戦CDAナバルカルネロ戦に向けて、対戦相手のマドリード州クラブが試合会場の変更を本格的に検討し始めています。現在ナバルカルネロの本拠地である市立マリアノ・ゴンサレス・スタジアムは最大収容人数が2,500人(座席数は1,300席)と小規模であり、仮設スタンドの設置も地理的に困難なため、大勢のベティスサポーターの来訪や放映・記者席の基準を満たすための移転計画が浮上しました。

今週中にスペインサッカー連盟(RFEF)の視察が入る予定ですが、照明設備やプレスルームの改修が必要となる見込みです。首都マドリード周辺には6つのベティス公式ペニャ(私設応援団)が存在し、セビージャからのアクセスも容易なため、2021年のエイバル戦で記録された420人を遥かに超える観客が殺到することが予想されています。

移転先の本命として挙げられているのが、ナバルカルネロからわずか16キロの距離に位置するモストレスの「市立エル・ソト・スタジアム」です。14,000人を収容可能で天然芝ピッチを備えており、最高の代替案とされています。そのほか、A-5高速道路沿いにあるレガネスのブタルケ(12,454人収容)、ヘタフェのコリセウム(16,500人収容)、フエンラブラダのフェルナンド・トーレス(6,000人収容)、アルコルコンのサント・ドミンゴ(5,100人収容)なども候補に挙がっています。また、ナバルカルネロはクラブ公式SNSを通じて、ベティス戦限定で着用するスペシャルユニフォームのデザイン案をファンから募集する粋な企画を開始しており、対戦への期待感を高めています。 (via Estadio Deportivo)