【FCバルセロナ / レアル・マドリード

日本でも注目の高まる女子サッカー「Liga F」の宿敵対決、FCバルセロナ対レアル・マドリードのクラシコがSpotifyカンプ・ノウで開催され、バルセロナが前半だけでクラウディア・ピナの4ゴールを含む5-0という衝撃的なスコアで大勝を収めました。

試合中、現地メディアやラジオ局の解説陣からは驚愕と困惑の声が続出。カタルーニャ Ràdioは『バルサの決定力は破壊的で、マドリードのプレスを簡単に無効化している。歴史的な大差だ』と評し、RAC1の解説者は『両者の実力差があまりにもありすぎて、見ていて少し哀れに思えてくるレベルだ。スペイン国内にバルサの敵は存在しない』と絶句しました。

一方で、この試合では物議を醸す判定も発生。前半14分、バルサのFWシドニーがエリア内で相手DFにシャツをあからさまに引っ張られて倒されたものの、審判が新システム「FVS(ビデオ判定システム)」で確認した映像モニターにはテレビ中継のような明確な角度の映像が表示されず、わずか2方向の拙い映像しか映らなかったためペナルティが見送られました。バルサベンチや選手たちが激しく抗議する事態となり、圧勝劇の陰で判定システムの不備に厳しい批判が集まりました。(via SPORT)

【本日の総括】

インターナショナルマッチウィークやコパ・デル・レイ予選の裏側で、スペインサッカー界ではピッチ外でのドラマや事件が相次ぎました。キリアン・エムバペの負傷中の行動やコパ予選でのサポーター暴動といったセンセーショナルな話題の一方で、レアル下部組織で成長するカシージャス息子の決意やラミン・ヤマルの故郷を巡る地域社会のドラマ、さらにはジダンやスカローニら名将たちの心温まるコメントなど、スター選手たちの人間模様が色濃く出た一日となりました。